うらしまたろ子

動物、植物、和裁、中高年の山登り、自然保護、本、他。

塩壷(しょつぼ)の湯

2006-03-22 | ひとりごと
いよいよ、本日、「塩壷の湯」がオープン!!


通りかかったら、昼間からすでにたくさんの車が入っていた。

家から歩いて行ける距離にある。
田圃の中。我が家の田圃も近くにある。

詳しくは茅野市のホームページの掲示板をご覧ください。

  クリック → 「塩壷の湯」

あ~、早く入ってみたいな~!

お近くにお立ち寄りの際には是非、どうぞ。

子ぎつねヘレン

2006-03-19 | 映画
3月18日からのロードショウで
    子ぎつねヘレン
が放映される。
       映画の紹介は →  {クリック} 子ぎつねヘレン

       映画館スカラ座は →{クリック} スカラ座

映画も見てみたいような気がするのだが、春休みの子供に混じってというのはちょっと考えてしまう。

この冬は風邪が長引いたり、体調を崩すことがあり、寝込んでしまった日があった。
少し元気になってきた時に、読んだ本が「子ぎつねヘレン」の作者、竹田津 実 さんの本だった。

作者は、北海道の獣医さん。動物が好きで九州から移り住んできたのだそうだ。
そこで獣医の仕事をしながら、地元の人たちを通じて、野生の動物と触れ合った記録を本にした、2冊を読んだ。
「子ぎつねヘレン」の原作者とは知らなかった.
具合の悪い時には、難しい本は読み進められなかったが、動物物は大丈夫だった。

      

      

「ばかものよ」

2006-03-13 | 
詩人、茨木のり子さんの訃報をしばらく前に知った。

あまり詩など読む心がけは無いのだが、ずいぶん前に詩集「倚りかからず」を読んだ。
 
   (前略)
 じぶんの耳目
 自分の二本足のみで立っていて
 なに不都合のことやある
 倚りかかるとすれば 
 それは
 椅子の背もたれだけ

という一文が心に突き刺さった。

今回、詩集「自分の感受性くらい」の紹介があり、さらにまた私の心に突き刺さってきた。

    自分の感受性くらい

  ぱさぱさに乾いてゆく心を
  ひとのせいにはするな
  みずから水やりを怠っておいて

  気難しくなってきたのを
  友人のせいにはするな
  しなやかさを失ったのはどちらなのか

  苛立つのを
  近親のせいにはするな
  なにもかも下手だったのはわたくし

  初心消えかかるのを
  暮らしのせいにはするな
  そもそもが ひよわな志にすぎなかった

  駄目なことの一切を
  時代のせいにはするな
  わずかに光る尊厳の放棄

  自分の感受性くらい
  自分で守れ
  ばかものよ

最後の3行が特に厳しい。

イナバウアー

2006-03-04 | ひとりごと
 オリンピックで荒川静香選手の美しい演技とそれまでの競技に対する姿勢や努力など、我々の心に少なからぬ感動を残した日々が過ぎている。

 フィギアスケートの競技は、大好きでよく観る。氷の上を滑ることによるスピードと力によって醸し出される美しさが堪らないのである。
 冬季オリンピックの競技が、すべて雪や氷を滑るスピードの要素を持っているので他の競技も大好きなのである。

 かつて、ペアで「ボレロ」を踊ったトービル・ディーン組が優勝した時も感動的で テレビに釘付けになっていた。
 今回のペアでもメディアに流されてはしまったが、井上さんのアメリカペアも、人生を含めてやはり心に残る演技であった。
 どの競技のどの選手にもそうした私たちの知らない背景があるのだ。

 オリンピック後、今日、男子優勝のプルシェンコも加わって、アイスショーが開催されたニュースが流された。
 小さな子供がうれしそうに待っていて、「何が楽しみ?」というインタビューに、
「イナバーガー」 と元気な声で、答えていた。

 「素敵だ。」と思う心が、育ってくれることがほほえましい。

美容院で

2006-02-25 | おもしろい物
髪が伸び、やまんばのような髪になっていて気になっていた。
やっと昨日、美容院に行った。

久しぶりにパーマをかけた。
髪がくるくるに固定するのには時間がかかる。

髪が固定するのを待っている時、再び“50肩”で苦労していると言ったら、美容室の人が、おかしなことをしてくれた。
爪にはたくさんのつぼがあって、この小さな石(水色の)は刺激になって善いのだとか・・。

          親指


マニキュアを塗り、ついでにくっつけてくれたのだ。
「ふーん、きれいだねえ・・。」
と言いながら、痛い左肩側の2本の指に貼り付けたのだ。


          人差し指

仕事柄、マニキュアも口紅も使うことが無い日々を送っているので、何だか、不思議な気分。

結局、3個のうち、1つは、すでに落ちて行方不明になってしまった。

「早く、50肩が治りますように・・」