「姿月あさと」と「島津亜矢」のコラボレーション

    島津亜矢さんと姿月あさのジョイントコンサート、２月２９日に
観ました。聴きました。　そして、感動しました。
　　姿月あさとさんは、元宝塚の男役トップスターとして、歌も大変
お上手な方です。今回は島津亜矢さんとのジョイントコンサートで、
ソロ、デュエット、メドレーと、３０曲にも及ぶコンサートで、否応なく
比較されてしまいます。こればかりは仕方のないことです

   余談になりますが、

    以前、旧新歌舞伎座のさよなら公演で、「亜矢ちゃんの後に
歌うとへたにきこえるからなぁ～」と仰った男性歌手が居りましたが、
　ＮＨＫの「ＢＳ日本のうた」なんかでも舞台裏ではそんな傾向がある
んではないかと・・・・、かなり以前からそんな思いがありました。
できれば亜矢ちゃんとは「スペシャルを組みたくないって・・・」特に
同じ土俵で自分の持ち歌をデュエットしたくないって・・・。
　その中で、北島御大と布施さんは器量が大きい。亜矢ちゃんと同じ土俵で
自分の持ち歌をデュエットしてくれている。有り難い限りです。その上、
布施さんは、亜矢ちゃんの「感謝状」を歌ってくれています。
そのお陰で亜矢ちゃんもコンサートで、布施さんの「マイウェイ」を歌うよう
になっています。

 

  今回の異色コラボ、姿月さん、亜矢さん、素晴らしいチャレンジでした。
両者に拍手を送ります。　　大きな収穫が有ったことと想像します
　亜矢さんには是非、今後のコンサートに活かしていって頂きたい。
また、こんなジョイントコンサートを期待したい。