個人的なトラブルのため、しばらくブログが更新できておりません。
申し訳ありません。 . . . 本文を読む
博識な経済学者である池田信夫さんのblogから、「宇宙はなぜ存在するのか」を以下に引用させていただきます。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51835443.html … …
しかし、これに比べてずっと低レベルなことを元旦から書いた私は、何なんでしょうか。寒いはずの正月なのに、汗が出てきます。
2013年01月01日 11:29 . . . 本文を読む
なぜ、この世界は存在するのだろう。人間は、いつからこんなことを考える(悩む)ようになったのだろう。「人間は考える葦である」と言ったのは、哲学者であり数学者でもあるパスカル(1623‐1662)である。私は哲学はあまり分からないが、こういった考えの延長上であるとは思う。しかしそれが決定的になるのは、やはり宇宙のことを我々が少しづつ知ることができるようになる20世紀になってからだろう。
ただ、1億分の4光年先の月面にしか立ったことのない人類が、100億光年先の宇宙の大きさを妄想できているのである。ほんとうに?
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年末の私のツイッター記事をまとめてみました。27日と本日30日分です。要するに、このブログのなかから、いまの想いに近い部分を繋ぎ合わせただけものに過ぎません。
今年はちょっと、仕事が少し空いた夏ころにいろいろ考えすぎた感じで、後半は失速しました。来年はどうなるか。
光にも質量があるのでは? 『物理学と自然認識』確認編(1) http://blog.goo.ne.jp/enshinmochi . . . 本文を読む
ノーベル賞というのは、かなり実用的な研究や業績に与えられてきた賞だと思います。 しかし、最近のノーベル物理学賞は、もともとのノーベル賞からは外れていることがあったように思えます。 今回は、物理実験の手法に対して与えられたかなり実用的なもので、ノーベル物理学賞が今年は哲学賞にならずに、良かったと思います。 最近の先端物理学者の間には、科学が宗教を超えるというような傲慢な妄想が蔓延し、実験に基づいて考えるという客観さを失っている人たちが多過ぎるように思います。
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量子論(量子力学)では、粒子と波の二重性や確率波など、相対論以上にこれまでの常識を覆す理論が展開されました。
確率と認識、実在に関する「コペンハーゲン解釈」は、自然科学だけでなく哲学や宗教の分野にも大きな影響を与えました。
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量子論では、光子などの素粒子は波動と粒子の二重性を同時にもつ存在とする。
光子が粒子か波動かについては、長い論争の歴史がある。光子の波動性についてはマクスウェルの電磁波論の影響が大きいが、これはについては先に「補②」などで考えており… . . . 本文を読む
ファラディの発見した電磁誘導現象は、電場と磁場との相互関係を示すものではなく、自由電子と磁場との相互関係を示すものであろう。
自由電子は、スピンをもつ素粒子であり、このスピンと磁場との相互作用でもある。
相互作用によって動きだした自由電子によって電流が流れ、その電子の周囲には電場がみられるということであり、直接電場が作られるわけではない。 . . . 本文を読む
少し前から、ホーキング・ムロディナウ共著、佐藤勝彦訳『ホーキング、宇宙と人間を語る』(エクスナレッジ、2011年1月刊)を読んでいます。
原題はThe Grando Designであり、2010年9月に欧米で出版されました。
私は、英語もほとんど駄目なので、邦訳で読ませていただきました。以下の考察も、邦訳から得た知識によるものです。
なお、グランドデザインとは、宇宙の偉大な設計図といった . . . 本文を読む
1986年から90年ころにかけて考えた旧稿では、まずアインシュタイン特殊相対論の主張する光速度の不変性、及びそれに伴う時間概念の変更、四次元概念の新設などへの疑問をまとめた。
本稿は、光速度の不変性について、旧稿をまとめた後、1998年ころに再度まとめたものであり、特殊相対論に対する、稚拙ではあるかもしれないが素朴で常識的な疑問である。
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私は、このプログとある程度連動させてツイッターもしています。
「物理学と自然認識 @shizenninshiki 」というタイトルです。
そのツイッターで、最近、以下のような記事をみつけました。
「物理に関していろいろな疑問があるのは分かるけど、自分のような素人同然な人間が自説を唱えるのはヤッパリやってはいけない。 … 物理の健全な育成に阻害要因になります。よい子のためにな . . . 本文を読む
この世界、この宇宙は、誰が、何のために造ったのでしょうか。
ほとんどの事象には、原因と結果があります。
よほど単純はものでない限り、それは誰かが造らないと存在しないはずです。
この世界も、誰かが造ったので存在するということのはずですよね。
でも、誰が造ったのでしょうか。
宗教家はだいたい、それぞれ自分が信じている宗教の主神が造ったと考えているようです。
我々東洋人には、多神教 . . . 本文を読む
パラドクス(paradox)とは論理的矛盾のことであり、正しそうに見える推論から受け入れがたい結論が得られることです。
双子のパラドクスとは、いうなれば相対性理論(特に特殊相対性理論)のパラドクスと同義に近い問題ですので、これは私にとって、受け入れがたい相対論について考えてみることでもあるわけです。
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