アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

740 アチャコの京都日誌  アチャコの老化現象との戦い ⓵

2020-08-24 07:49:58 | 日記

 筆者も60歳半ばを超えて、数年前から体調の変化に悩まされている。倦怠感の常態化・睡眠が浅い・記憶力の急低下など。その中で頻尿・尿漏れがなかなかの強敵である。最近は、就寝時数回尿意に勝てず起こされる。その結果、朝起きても疲れが取れず体調がすぐれない。4月の最初の自粛期間には精神的ひっ迫感もあり気力・体力に自信を無くし、遂には暇な時に調べた専門医を訪ねることにした。以下にその様子を書く。決して退屈させないのでお付き合いいただきたい。

なかうち泌尿器科クリニック - 宇治市 【病院なび】

 訪ねたのは、泌尿器科である。あくまでも筆者の目的は、健全なおしっこの排泄である。泌尿器科(男性更年期)と、あるのがやや気になったが恐る恐るうかがって見た。7月の暑い一日の午後である。受付でまず驚きの問診票を見せられる。3枚の問診票。⓵体調についてのお尋ね。は、一般的な持病・既往症・最近の体調やアレルギーの有無などで、これは淡々と答える。⓶は、最近の体調を具体的項目について詳細に質問してくる。睡眠時間は、日中のおしっこの回数、飲酒の頻度、腰痛や関節痛のことなど広範囲にわたり聞いてくる。ただ、一つ気になったのが、「朝立ち」についてだ。ご婦人にはお分かりいただきにくいが、男子たるもの寝起きに「立つ」ものである。決して朝から余計な妄想をするものではない。筆者などは正しくその日一日を過ごすために健全に起きようとする時も「立つ」のである。もちろん年齢とともに「立つ」力は衰える。ただし、20歳前後の血気盛んな時代には、その「朝立ち」によってしばらくは布団から出れなくなる事態もあった。そのような時にはどう対処するかは、別項に詳しく書く。

科学】なぜ朝立ちが起こるの? - YouTube

 中年以降の、朝の「立つ」は、その後のおしっこまでのはかない短い命である。「朝立や 厠までの はかなさよ」と言う川柳も残っている。その朝立ちについて、このような権威ある大病院で聞いてくるのか。男子たるもの朝の「立ち」がないとは言えない。いくつになっても男の沽券にかかわる。

 しかし、筆者は決して「立つ」「立たない」と言う悩みで来院したのではない。そのような不埒で破廉恥な動機で着たのではない。ただただおしっこと健全に付き合いたいだけである。今更、「立つ」ことを望むような低俗な人間ではない。従って、正直に「立たない」と、答えた。

「年の差カップル...」の画像検索結果

 しかし、この回答が後で尾を引くことになる。なんと次の問診票は・・・・・。

③性生活について、だった。違うのだ。筆者の目的はそれではない。ない。ふと斜め向かいの男女に目が行く。初老の男性と若い妙齢な女性が寄り添って③の解答用紙に真剣に記入していた。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 来院したことを早々に後悔したのだ。この後、③の問診票にはとんでもない質問が満載だった。

 

 

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