プーリア州のイオニス農園のワイン同様、今年の年末にかけて各フェア会場を華やかにしていくと思います、カンパーニャ州のアルタヴィーニャ農園。
準備中のHPの文章です。
(イタリア現地:9月12日訪問予定)
カンパーニャ州、ヴェスヴィオス火山を臨むイルピニア(IRPINIA)の緑豊かな丘に囲まれたアルタヴィーニャ(ALTAVIGNA)はタウラージの地に2008年に誕生しました。もともと近隣のナポリ(ナポリ県)に現当主で醸造家でもあるルイジ・セペの父親エマヌエーレ・セペ(愛称エリオ)が1980年代初頭に「カンティーナ セペ」を設立し、それを発展させてアヴェリーノ県タウラージに現在の土地を得ています。ブドウ畑では、南イタリアワインの王様と称されるタウラージを産むアリアニコ種、カンパーニャ州を代表する白ブドウ、ファランギーナ種を始め、グレコ種やフィアーノ種などが栽培されています。特筆すべきは年間生産本数が僅か540本、南イタリア赤ワインの真髄タウラージのリゼルヴァ。