ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

其の8「わらす(童子)のかわりに、童話を生む」

2018年08月01日 13時40分19秒 | ・読書・映画・芝居・TV

現代文学講座 途切れさせて ごめんなさい)

其の8 賢治さんは 

「わらす (童子)の かわりに、童話を生む」

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講座4回目「銀河鉄道の 父」の 感想。 

父 政次郎のようには 父親には なれない 賢治は

「童子(ワラス)のかわりに、 童話を生む」 という。 

作者が 考えた 賢治像が 痛々しい。

偉大な作家 石っこ賢さんは 最後まで 子どものままの心、

純粋に 人を愛して 人に尽くした。

そういう 賢治を 育てたのが 政次郎。「銀河鉄道」の父。

小説、最後の文章「政次郎はふと、改宗しようかと思いついた」。

これは 小説だから 本当か どうか わからない。 

実際に 政次郎、 信じるものを 変えたのか。

息子と 同じ宗派に なったのか、知りたい。

そのような 事実は ない、と 思う が。

xxxxxxxx さて

講座 5回目は 研修旅行だった。 7月31日( 火 )

遠野への

バスのなかでも 講師先生 読み聞かせを してくださる。

これこそ 研修旅行。

今日は やなぎた 國男 の 「遠野物語」 の 冒頭だった。

久しぶりに 聞くと 反発はあっても 名文だと 思う。

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遠野についた。

昔ばなし 語り部さんが いるところは 「遠野座」と

なっていた。

昔話は 「どんとはらい」で 終わるのは

なぜか を 教えて いただいた。

知らなかった真実。 では あした。 


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