ある新聞の 現代の 笑い話。投稿文。
それを 書き写す。
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外せる 顔 ?
孫が 4歳ぐらいの時。総入れ歯を 外して見せた。
孫は びっくりして、目を見張っていた。
1週間後 遊びに来た孫は 期待に 目を輝かせていった。
「今度は 目を外してみて」。それは できません!
82歳。 (原文 ママ)
===== 話 かわって
昨日 21日。 文学講座の あと、
ゾウさんの 病院行きについていった。
若いお母さんが 赤ちゃんを 抱いて
待合室に 入ってきた。 赤ちゃんは 男の子?
まだ 足が立たないようだ。
私はすこし 離れて 本を読んでいたので
情景は 全部みていない、が
ゾウさんが べろべろ ばぁー を やった ような。
赤ちゃん 笑った。
まだ 声を立てて笑う、は できない。。。あら、
できないんだっけ ?
満面の 笑み。手足をパタパタさせる。
とっても かわいい。
ゾウさん ますます 気をよくして
いないいない ばぁ も やる。
気が付いたら、そのお母さん、
ゾウさんに 赤ちゃんを 渡そうとしていた。
あ 大丈夫 かな。
ゾウさん 受けとってしまった。
私の 心配が わかったのか 1分もせずに
「アブナイ から」といって 赤ちゃんを 戻した。
xxxxxxxxxxxx そのとき
先に書いた「外せる顔」を おもいだした。
ゾウさんが 入れ歯を 外す。
目は 外せないが 眼鏡は 外せる。
耳も 外せる よ ね。 ゾウさん。
あなたにも そんなに たたないうちに
ひ孫が おとずれる かもしれない ……。
きっと 足を パタパタ させて 喜ぶ よ。