内藤左衛門丞さま

江戸北町奉行　内藤左衛門丞さま・・・・

今でも地名に残る『新宿内藤町』　世が世であれば俺様も江戸の町の治安を守るお奉行様だったのにね。

このお奉行様のまたの名は『内藤金四郎』 『内藤の金さん』

このお奉行様の歌が有るのをご存知の人はかなりの変人か相当な演歌通でしょうね。

歌のタイトルは『噂の金四郎』

歌詞は

あれが噂の金四郎　　

若い娘がひとめ惚れ

人の泣き声呼び声を

聞けばたちまち走り出す

鬼が出るか蛇が出るか

お江戸の八百八町をひとあばれ

作詩・千家和也　作曲・風間史郎　歌・橋幸夫

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『喧しぃやい　悪党ども　おうおうおう黙って聞いていりゃ　寝ぼけた事を言いやがって　この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせないぞ！』

ご存知『遠山金四郎』のモデルは『内藤左衛門丞』・・・私なんでやんす。あの『松方弘樹』が気を悪くしちゃうんで内緒にしといてね。これがバレちゃうと私『百叩きの刑、関東所払い』になっちゃうんで・・・・

 

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月初の内藤易 風地観

恒例の月初めの『内藤易』でございます。

出ました易卦は『風地観』キーワードは『ものの見方について』

『観』とは、凝視する事。　ただ茫然と見るのではなく、よくよく見つめる、奥底まで見抜く事である。

この卦『風地観』の形は、風が地上を吹き荒れている様を表しています。利欲がせめぎ合ってまさに崩壊寸前の時であると。

こういう時こそ静思して現象の奥底まで見抜かなければならない。　行動よりも静止の段階だと諭しています。　心を澄まして観察に徹しればうまく行くと言う卦です。

静思して見るなんて私には縁遠い話し、あのオヤジいやらしい目をして何を考えてるんだと周りの女の人から見られているんでしょうね、何しろジッとしていられないタチの私ですから・・・・

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