内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

中野ブロードウエイ演歌ステーション・始動

2012年08月22日 | 演歌


中野名曲堂がお送りする、中野ブロードウェイ・演歌ステーションが9月より始まります。

御承知の通り『中野名曲堂』は数少なくなって来た演歌・歌謡曲中心の品揃えのレコード店です。この度、店内の音響設備を新装したのを機に、歌手の皆さまの新曲のキャンペーンにそしてミニライブにと、店頭・店内をひとつのアットホームなライブ会場として解放して『中野ブロードウェイ演歌ステーション』の開始となりました。

・・・・でここの『朝倉社長』に内藤、アンタも手伝え!との事で私もシャシャリ出た次第です。暫らくはミニライブの司会・進行を致します。是非冷やかしにでもお越し下さい。



9月から始まる『中野ブロードウェイ演歌ステーション』の第一回目(9月1日)のご出演の『香川浩二さん』です。キングレコードから私と同じユーズミュージック・演歌会に移籍、実力派のナイスミドル演歌歌手です。



同じく第一回目のご出演の『SAYURIさん』です。以前はキングレコードで『鏡五郎さん』とのデュエット曲『会津街道ふたり旅』を歌っていました。今回はイメージチェンジ、しっとり大人のポップス調歌謡曲を持っての初キャンペーンとなります。



第二回目(9月15日)のご出演の『祥田よしてるさん』です。私と同じユーズミュージック演歌会所属の先輩です。芸歴も40年と言う大ベテランの歌をお楽しみに・・・12月には私のライブ『演歌十八番』にもゲスト出演してくれます。



同じく第二回目のご出演の『幸佳さん』です。ご存知と思いますが、私とデュエット『そりゃないぜセニョリータ』と『やまとなでしこ』を歌っております。7月に出した新曲『父よ母よ』を持っての登場です。

この『中野ブロードウエィ・演歌ステーション』は基本的に第一・第三土曜日の午後3時からとなっております。

この定時開催の他にも9月12日(水)はテイチクレコードの『山口瑠美三』が新曲『名残り月』で、9月19日(水)には同じくテイチクレコードの『田山ひろしさん』が新曲『とまり木挽歌』を持って登場致します。

そして10月20日(土)はコロンビアレコードから『走 裕介さん』のご登場が決まりました。御大『船村徹先生』のお弟子さんで、目下売り出し中の若手のホープ歌手です。

演歌好きの皆さまには、ここ暫らくは『中野名曲堂』から目が離せませんよ。拝観無料!!
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三遊亭歌笑師匠と黒茶屋

2012年08月21日 | 日記


昭和の爆笑王『三遊亭歌笑』の落語碑です。

『ブタの夫婦がのんびりと 畑で昼寝をしてたとさ 夫のブタが目を覚まし 女房のブタに言ったとさ いま見た夢は怖い夢 俺とお前が殺されて こんがりカツに揚げられて みんなに喰われた夢を見た 女房のブタが驚いて あたりの様子を見るならば 今まで寝ていたその場所は キャベツ畑であったとさ・・・』
歌笑純情詩集より

この『落語碑』が建っている所は、東京都下の武蔵五日市と言う奥多摩の渓谷沿いの田舎風で『数寄屋造り』の洒落た料理屋(黒茶屋と言います)の庭園の遊歩道のヒッソリと建っております。



現・三遊亭歌笑師匠です。先代の『甥』にあたります。ここ『黒茶屋』は先代の生まれた家でもあり、勿論、現師匠もここが『ご実家』です。名籍『三遊亭歌笑』をその芸風と共に引き継いで、落語界で真打ちとして活躍中です。以前にも私のコンサート『演歌十八番』にもゲストとして『高座』を持って『親子酒』の一席でお客さんの『ご機嫌』を取ってくれました。

数年前に患った『脳梗塞』や『大腸癌』と闘いながら,リハビリと称しての『高座』は大爆笑の連続でした。歌笑師匠、リクエストに応えて12月の『演歌十八番』に再度ご出演いたします。



贅沢な・・・っと、叱られそうですが、『贅沢』をしちゃいました。



この『黒茶屋』のすぐ下に流れる『秋川渓谷』で釣れた『鮎・岩魚・あまご・かじか』などの新鮮な魚をもスパッっと切り落とした『青竹』のお銚子・グイ呑みでの『冷や酒』は猛暑の暑さも吹っ飛びます。まさに極楽・爽快。竹林と多摩川からの川風が『酒と肴』の旨さを一層引き立ててくれました。

いつもは、車ですがこの日は電車です。大手を振るって『冷や酒』がタンとの呑めますもの。



笹の葉の中の『鮎』です。奥多摩で採れた山菜・牛の棟葉焼き、沢蟹・・・
秋川渓谷のせせらぎを聴きながら、竹林を通り抜けて吹き込む涼やかな川風が『酒と肴』の旨さを一層引き立ててくれました。『贅沢』をさせて貰っている実感が心に沁みて来ました。

『四代目・三遊亭歌笑師匠』ますます健在。
12月6日『第13回・内藤やすおの演歌十八番』にゲスト出演致します。 乞う、ご期待!!
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歌舞伎町まつり

2012年08月19日 | 演歌


かなり先のイベントですが、毎年行われている『新宿・歌舞伎町まつり』のチラシが送られて来ました。主催は『歌舞伎町商店街振興組合』で今年が第31回目の開催との事。

10月6日(土曜日)  7日(日曜日)の二日間にわたるイベントです。メーン会場は旧・コマ劇場のあった歌舞伎町のど真ん中、以前は噴水などがあった広場です。今は『シネシティー広場』と呼ばれております。

今年の『第31回・歌舞伎町まつり』の午後の部の歌謡ステージに私『内藤やすお』の出演が決まりました。二日間とも『ちょいワルおやじのセレナーデ』と『俺はみちのく色男』の二曲をのこの広場の特設会場で『新宿っ子』の前で歌う事になりました。



大ヒットした『新宿そだち』の『高樹一郎&津山洋子』さんです。

この『高樹一郎さん』は歌手活動の傍らNPO法人の『日本艶歌歌謡協会』なる団体を―立ち上げて、幅広く歌謡界の発展の為に日夜目を見張る活動をしています。さきの『東日本大震災』に支援の為の現地でのボランティア公演は新聞にも取り上げられておりました。

この『歌舞伎町まつり』の歌謡ステージもこの『日本艶歌歌謡協会』の提供です。

フラダンスショー・ロックバンド・東京六大学応援団の応援合戦・などと二日間にわたっての盛り沢山の出し物中での『新宿そだち・歌謡ステージ』です。



新宿歌舞伎町の玄関とも言うべき新宿駅東口の正面の『スタジオアルタ』でござります。
よくご覧ください画面の『アルタビジョン』に私が映っておりますでしょ。昨年から今年にかけて何度かこの『大画面』にも登場しちゃいました。



スタジオアルタを抜けて靖国通りに面した『歌舞伎町一番街』のアーチを潜り抜けると、そこは『眠らない街』、世界一の繁華街『新宿歌舞伎町』です。

今はお隣りの新大久保の『韓国街』に押され気味、昔の様な夜の蝶に変わって『黒服』のホストや風俗嬢が闊歩しておりますが、何といっても歌舞伎町、正真正銘の『新宿そだち』の私には懐かしくも郷愁すら覚える街です。

10月の『歌舞伎町まつり』是非、お越し下さい。冷やかしも大歓迎です。
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都内は『カンサン』

2012年08月18日 | 日記


それでなくとも、人通りの少ない東京は東中野の目抜き通り、ここに私の事務所がございます。
17日の金曜日、巷はお盆休みの真っ最中で、ご覧の通り町は『前総理大臣状態』で『カンサン』としていました。

16日は降って湧いた様なラッキーなお話し、『テレビ番組出演』の為午後から夜にかけて収録に行ってまいりました。・・・・どんな番組か、お教えしたくてウズウズしているんですが、一応番組のディレクターの許可を頂いてから、と言われております。ヒントだけですが『テレビ東京』の『超人気バラエティ番組』です。私は今売れっ子?の演歌歌手としての出演・・・そんな訳ないか!!

いずれにしましても,後日、これ見よがしのご報告となると思いますので、お楽しみに・・・



このお盆休み期間中、お決まりの高速道路の大渋滞です。 私の様に会社や時間の制約のない自由業は、渋滞前の空いている日に遠出しちゃうので交通渋滞は関係ございません。・・・が、会社や学校の休みに合わせなくてはならない人達にはそうはいかず、この渋滞の中の忍耐道中ですよね。

帰省ラッシュ・帰京ラッシュどちらも運転している人には、『お疲れさん・・・気を付けて!!』です。



かと思うと、都内は逆に『前総理』・・・『カンサン』としております。淋しい位です。
さすがに、ビジネス街のオフィスは殆どがお休みです。万年『カンサン』の我が東中野の街も営業しているのはコンビニ位なもの、定食屋さんなど『食い物屋』は軒並み『お盆休み』・・・・

店内に私のポスターを貼ってあるお店の『お好み焼き・じゃんじゃん』と中華料理『新楽園』は営業熱心でこの期間中も『営業中』でした。・・・・どちらも満員・大繁盛、私のポスターのお陰でしょうかね。日頃、仲良くしているお店が大忙しなのは、とても嬉しい事ですね。



お盆には欠かせないのが『送り火・迎え火』です。ですが東京での『マンション住まい』の人達は『禁止』だそうです。火災予防の観点からの様ですが、だんだんと昔からの風習・風情と言ったものが都会から消えつつありますね。

親愛なるこのブログ仲間の皆さん、この連休は如何でしたか? 熱中症や風邪などにかかりませんでしたか。夏バテ気味でしたら、私の歌『俺はみちのく色男』でも歌って下されば、たちどころに治ります。それこそ『お医者やお寺にゃ 世話かけぬ・・・』です。

9月22日の土曜日の『テレビ東京』の深夜のバラエティ番組を今からチェックしておいて下され。
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終戦記念日

2012年08月16日 | 日記


歌手・杉田二郎を知っていますか、『戦争を知らない子供たち』を歌っている歌手です。

戦争が終わって 僕らは生まれた 
戦争を知らずに 僕らは育った 
大人になって 歩きはじめる 
平和の歌を 口ずさみながら 
僕らの名前を おぼえてほしい 
戦争を知らない子供たちさ・・・

こんな歌詞の歌です。

昨日、八月十五日は終戦記念日でした。今から67年前の昨日、『ポツダム宣言』を受諾した日本政府が終戦の詔書として発布した旨を昭和天皇陛下の『玉音放送』を正午に放送しました。



『・・・堪えがたきを堪え 忍び難きを忍び・・・』 

私、この日はまだこの世に生を受ける54日前で、実際に聴ける訳は無いのですが、この言葉は今でもこの時期になるとよく耳にしますし、とても心に響いております。



直立不動、正座・合掌・涙して『玉音放送』を聴いている写真です。



広島と長崎に世界で初めて『原爆』が投下され、一面焼け野原に・・・そして終戦。

私は昭和20年10月8日生まれ、生粋の戦後生まれ第一号です。ちなみに『戦争を知らない子供たち』を歌っている『杉田二郎』さんは昭和21年生まれの私より一歳年下です。

戦後何年・・・? 私の歳と同じなので数える事も無く思い浮かびます。

昨日、中野区の街頭放送で、丁度、正午ピツタリに『黙祷・・・』と流れて来ました。私を含めて廻りの誰もが無視、『黙祷』していた人は皆無。もはや『終戦』は死語になったのかも知れませんね。

ナンダカンダと言っても今の日本が世界中で一番平和なのかも知れません。イヤきっとそうでしよう。終戦記念日と知りながら『黙祷』もせずに事務所で、歌のお稽古に励んでいられるのですから・・・・罰があたるかなぁ・・・
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