内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

内藤とうがらし

2022年03月21日 | 裏話

『内藤とうがらし』 ご存知でしょうか? いまから約400年前の江戸時代に一大ブームを巻き起こした唐辛子。

新宿に今でも、その町名が残る『内藤新宿一帯』で栽培された唐辛子ナンでございます。 蕎麦好きの江戸っ子に愛されておりました。そのご『鷹の爪』なるピリッとした辛さの唐辛子に押され衰退の一途でしたが、江戸野菜として復活。最近はご当地新宿の特産品として隠れたブームに・・・・

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私の仕事先の新宿の『農協特産品売り場』で見つけて、早速買って来ました。私は白菜のお新香に唐辛子をタップリ掛けて食べております。 また日本蕎麦・もり蕎麦にもまずは唐辛子から・・・・

この『内藤とうがらしの種』なる代物、柿の種をもじって作られたんでしょうが、辛さ半端じゃ有りません、有りませんが一度食べたら後を引く旨さです。

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新宿内藤町は、甲州街道の江戸の第一番目の宿場でもあり新宿一帯から信濃町辺りまでを所領を預かっていた徳川幕府からも信頼されていた『内藤藩』の管轄地、今の『新宿御苑』はその内藤藩の下屋敷だったんです。 世が世であれば私も新宿の大地主だったかもね・・・・

 

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