内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

知床ネーチャー編

2016年08月09日 | 日記


今回の知床の旅の最大の目的『マッコウクジラ』の海底に潜る決定的瞬間の撮影!  羅臼港から出港して『クジラ』を探す事、約二時間、今日はダメかと諦めた瞬間に汐を吹くクジラ発見! 水面に姿を現したている時間は数分で一度潜ると40分浮上しない一瞬が勝負! こう言う写真が撮りたくて今年も・・・・



知床ネーチャークルーズのこの船でロシア領の二百海里スレスレまで巨大な『マッコウクジラ』を探索に・・・



高性能の水中マイクや魚群探知機に無線にレーダーを駆使して、私達ナントカして北の海の王様を私達に見せようと真剣な船長です!



が・・・一番最初に見つけたのは望遠鏡のこの人、やはり人間の目の方が正確ナンでしょうね・・・・体長25メートル 体重30トンですがナカナカ見つかりませんでした!




突如 子連れの『蝦夷シカ』の家族が私の運転する車の直前に・・・・もともとはこの知床は『蝦夷シカ』の縄張り内でそこに勝手に人間が道路を作ったんだから、シカが優先!  知床には何度か来ていますがこの光景は初めて! きっとこの鹿たちは私のブログを見てサービスで・・・・



車を降りて近寄っても平気な顔で道端の草を親子して美味しそうに・・・



お腹をすかし痩せこけた『キタキツネ』が・・・自然の掟破りの人間が餌をあげた為に味を覚えて餌欲しさに道端に! 憐れみを感じつつの一枚!



牧場主が余程いい加減なのか横着なのか、牛と馬が一緒に飼われていました! 仲良く同じ牧草を旨そうに・・・



夏場に見かけるのはゴク稀の最大の鷲『オジロワシ』も私に敬意を払いに・・・・『オジロワシ』は羅臼の岸壁が好きで真冬に流氷が着岸すると一斉に羅臼港に集まるそうです! 大きな鷲は羽を広げるとユウに3メートルは有るそうです!




網走『能取岬』で、私達を歓迎に出て来た可愛らしい『シマリス』です!  私の歌を聴きたいのか両手を合わせて懇願しているかの様に・・・


北海道には、なぜ猿がいないのかが判明しました! その昔、おとぎ話『サルカニ合戦』に有る様に『猿』がカニの爪で挟まれて痛がったのが原因だそうです!



やはり知床ですね! 『羆・ヒグマ』至る所で出遭いました! この『熊出没注意』のティシャツに道端の看板に、お土産屋の木彫りの熊を・・・・



この男、北の国の自然界に『放し飼い』にされると何日生き延びられますでしょうか?  旨い酒と旨い魚、そして温泉に貴女達の様な優しい方々が居ないと三日も生きてはいられないでしょうね・・・・

北の国『知床旅情』・・・ネーチャーアニマル編でした!


オマケです!



ウトロの浜に熊ならぬ『ゴジラ出現』・・・・自然の力で巨大な岩がゴジラに・・・でも知床にはゴジラは似合いません!  ゴジラのビュー前には『ローソク岩』と・・・この名の方が風情も有りますよね!