内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

笠間稲荷菊祭り

2013年11月11日 | 日記


やはり秋の花は『菊』に代表されるのでしょうね! 連日のテレビニュースで流れた茨城県の『笠間稲荷の菊祭り』にせかされて、行って来ました。なにせ『野次馬』の私ですから・・・・バックに映っているのは茨城県だけに『水戸黄門』の菊人形です。



この『笠間稲荷』は、京都の『伏見稲荷』 愛知の『豊川稲荷』と並んで『日本三大稲荷』として有名でもあります。思ったよりも広い境内と、歴史を感じさせる古式豊かな風情ある神社でした。東京の東中野からも車で2時間も走ると、この大きな山門に着きます。



この『笠間稲荷の菊祭り』は、日本では一番古くから行っているそうです。初めは『明治41年』と言いますから、今年で106年も続いているそうです。境内には『1万鉢』にも及ぶ、菊師達の丹精込めた大輪の菊や小振ながら見応えのある菊で埋め尽くされておりました。 平日ともあってか、シルバー族でイッパイ、今は日本国中どこの観光地に行ってもシルバーで賑やかな事ですね・・・私だけはまだ『シルバー』とは自覚しておりませんが・・・・



今年のNHKの大河ドラマ『八重の桜』をテーマにした『菊人形展』が入場料400円で開催されておりました。 この手の催しはあまり見たくもないのですが、一応参考にチケットを購入、あえて感想は言いませんが・・・・花を愛する私好みではございません!!



『お稲荷さん』の象徴の『キツネ』・・・護国豊穣の神の使いが『白いキツネ』だそうです。『稲荷』は、稲が成る事を願っての意味が有るそうですね。私にも『実り多き秋』が来るようにと、『白いキツネのお稲荷さん』とパチリと・・・そう言えば『笠間稲荷』の正門前のお土産屋さんで売っていた『おいなりさん』が、中の具も一杯詰まっていて、やけに美味しかったなぁ・・・・

昨年に行った『新宿御苑の大菊展』とはひと味違った『庶民的』な『秋の花祭り』でした。  帰り道で偶然に見付けた国民的・庶民的な歌手だった『坂本九』の『上を向いて歩こうの歌碑』・・・・これは後日の心だ!
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