内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

元気はつらつ歌謡曲 ・ 収録 5

2011年08月08日 | 演歌


一昨日の5日は恒例のラジオ番組『松原のぶえと内藤やすおの元気はつらつ歌謡曲』の収録に行って来ました。この日、ゲストにお呼びしたのは『西川峰子さん』今は改名して『仁支川峰子』となっております。

『仁支川峰子さん』番組メーンパーソナリティの『松原のぶえさん』とは非常に共通した過去・経歴があります。 共通点その1。デビュー曲『あなたにあげる』と『女の出船』が共にレコード大賞・新人賞受賞。共通点その2。かたや甲状腺がん・乳頭がん手術・克服かたや『腎臓生体移植手術』での生死を彷徨いこの世に生還。共通点その3。元の御主人に尽くし過ぎの別離。共通点その4。NHK紅白歌合戦連続出場。共通点その5。熟女・才女・、そして話し上手・ひたむきな人生観・・・・要するにとてもいい女です。

そんな『いい女』に交じっての収録、私も時にパーソナリティと言う立場を忘れての二人の本気トークに聞き入りました。アッと言う間の収録でした。



普段ですと収録が終わって記念写真を撮るとむ、それでお開き。お疲れ様でしたでのお別れですが・・・・見て下さい『仁支川峰子さん』から手を差し伸べてくれての『握手』そしてツーショット。手のぬくもりと以外にか細い掌がまだ私の手にその感触が残っております。



はっきりとした画像は目の毒。少しボヤカシ気味ですが・・・・今回ゲストに『西川峰子』さんがお見えになると聞いた時からお逢いするのが楽しみな訳は、この画像にある様に
『巨匠五社秀夫監督』の映画『吉原炎上』の花魁の小花役が『西川峰子さん』でその妖炎で迫力ある体当たり的演技、特に結核を患い上半身丸出しで半狂乱でのあの場面『男をくれーー』『ここを噛んでーー』の名演技。収録中も『仁支川峰子』と『結核の花魁・小花』か心の中に交差して、もしこの人が本当の花魁だったら借金をしてでも一晩買おう・・・と思ったりした位でした。
そんな撮影のエピソードもサラッと自然体で話す『仁支川峰子さん』今までの経験・逆境をバネに妖炎でいい女での今後の活躍がお話しを聞きながらますます楽しみになりました。

そんな『仁支川峰子新曲・人生一花発売記念ディナーショー』が9月2日に『赤坂のシュビア』で行います。勿論私もカブリツキで見に行く積りです。

今回の『元気はつらつ歌謡曲』収録のブログ更新、いつになく『リキ』入りました。

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