エンジョイ

障害のある方が地域で自立し、個性を尊重し安心して暮らせるようサポートするヘルパー派遣をしている事業所です。

お 知 ら せ 117(3月)

2013-03-21 21:03:05 | お知らせ

ヘルパー、利用者の皆様へ。
 先ごろ熱を出して病院に入院しました。入院するのは生まれて初めてです。
救急車である病院に運ばれ、レントゲン・MRI・血液検査が終わったら、入院が決まっていました。病室に運ばれる途中で相部屋と知ったので、個室が空いていないかと聞いたら看護士さんが調べてくれて、空いている個室がありますというので個室に入れてもらいました。
個室に入り担架からベッドに移されると、すぐに尿カテーテルを取り付けられ、腕には点滴注射を打たれ、点滴が始まりました。一袋500ccの液体を6時間かけて点滴するそうで、それを一日4回やると聞かされました。ということは、1日24時間点滴をするということです。その他にも抗生物質の点滴がありました。
こうしてチューブにつながれたので、寝返りひとつ打つのも大変でした。
病院ではとにかく予定がわからず、なにがどうなっていくのかわかりませんでした。すぐにオムツになったので、いったい誰がどういうタイミングで交換してくれるのかもわかりませんでした。
これはヘルパーさんがいないと大変なことになると思い、看護士さんに寝返りと、ちょっとしたことをやってもらわないと困るので、ヘルパーを病室に入れることを認めてもらえないかと話したら、すぐにOKが出ました。これで病院での生活がとても助かりました。
最初の2日間は水も食事も許可が出ず、ただひたすら点滴でした。ヘルパーさんも個室とはいえ座り心地の悪そうな椅子に座って、いろいろな意味で大変そうでした。
夜中にヘルパーさんを呼んだときも体調の悪そうな起き方をしていて、深夜帯のヘルパーはひとり一回が限度ではないかと僕は思いました。
幸い一週間で退院でき、環境は病院と変わらないのだけれど、やはり我が家はいいなと思っています。
これからも、ヘルパーさんの助けを借りながら、うちで暮らしていきたいと思っています。

記録票と出勤簿についてですが、記入ミスがあると、みなさんの訂正印が必要になります。
記録票は、自治体によってはコピーを10日必着で提出しなければならないので、訂正時に郵送でのやりとりでは間に合わない恐れがあります。申し訳ありませんが、ヘルパーさんに事務所へ来ていただくことになります。
そのようなことがないよう、できるだけ記入ミスのないよう今一度確認をしていただければこちらも助かります。
よろしくお願いいたします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お 知 ら せ 116(2月) | トップ | お 知 ら せ 118(4月) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お知らせ」カテゴリの最新記事