
とはいえ、被写体は機関車…カマ写真です
黒からちょっと色味がついたよ(笑)
先月、真岡へと出発する日の朝
苫小牧港から乗り込む予定のフェリーですがそれなりに早い時間の便をチョイスしたので
もうちょっと頑張って30分出発を早くしたら朝のDD51を撮影していけるよねー…と、
物凄い必死で荷造りして自宅を飛び出しました
日の出直後のギュンと冷えた空気が、嫌でも私の寝ぼけ眼を冷まします
足元の雪は踏みしめるとキュッキュッキュッ…
低い気温の時特有の音。
確かこの時の気温は-13℃とかその位だったはず
感覚的には寒いを通り越してちょっと“痛い”の入り口の気温
(こんな書き方しても北国の人にしかわからない表現かもしれませんが)
カチカチ震えながら待つことしばし…
点の様にしか見えなかったヘッドライトがみるみる彼方から大きくなり
次いで響いてきたディーゼルの唸り
一瞬だけ差し込む朝日に照らされた男前の横顔を頂戴しました
………渋い。(←でも、見てる方はミーハー(笑))
しんどかったけど、無理矢理にでも荷造りして早く家を出てきてよかった…(T▽T)
でもその結果肝心の真岡周辺の地図を忘れてきて
本州に渡って早々本屋を探して地図を買ったけどね!(T▽T)
毎回出かけるたびに、どういうわけか常にオチがセットされてるんですよねぇ~
笑いの神も強制連行しているウチのテツ旅。
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8771だったっけ??
今でもしっかり重連なんだね♪
って、
たしかに時間的に船の出発時刻にはピッタリだけどさ、
律儀に撮るところがすごいな。
でも、たしか出発の準備で徹夜した後だったよね。
よくこんな元気があったこと!
あ、だけどこんなに早い時間帯の列車だから、
こんなことでもないとわざわざ起きて撮りに行かないか
それにしても、この作品。
朝で光線が当たってなくても、
朝焼けの色がカマに反射して実にいい感じ♪
重連のボリュームを伸びやかに表現しちゃってる。
やっと準備が終わってホッとした安堵感が
身体が伸びをしたい感覚が
この伸びやかさの表現のキーになってそう。
流しがきちんと止まってるのはもう当たり前だけど、
空を大胆に入れ込んだフレーミングもこがねっちならではだよ。
だいたい、おあつらえ向きに、
港に向けて出発してすぐの場所に開けたいい駅があること
そういえばさ、
DD51の重連総括で総括される方の2両目の機関車。
発車の時。
運転席に誰も座ってないのに
アイドリングしてたエンジンがいきなり回転を上げて、
車体を震わせて動き出すから、
ちょっとヘンな感覚なんだよ
この寒さのおかげでばびっと目が覚めて撮影することが出来たけれどちょっと寒さがキツすぎて
目は覚めても今度は待っている間に寒さで手が震えてキツかった~
この駅、架線がごちゃごちゃしているのが難点だけど
普段はビュンビュン列車が行き交う路線だから…しょうがないよね
この場所も朝の列車の本数が少ない時間だからいられる場所なんだよ~
列車番号?だったっけ??
ちゃんと覚えてなくてごめんなさい…(^^;ゞ
普段撮らないからそこまでちゃんと確認してなくて
「朝の貨物」なんて言い方しかしてなかったの
それとお師匠よく覚えてるー!
うんうん、この時は旅の準備が手間取っちゃって結局全然寝ないでそのまま出発
そのせいか変なテンションで撮影するまでは乗り切ったけれど
撮影を終えてフェリーターミナルに行く途中のコンビにでホットコーヒーを買って
それを飲んだら本当にホッとしちゃって急に眠気に襲われちゃったんだよね(笑)
でも、出港前にまたちょっと心配事が発生しちゃって
寝る予定だった船ではあんまり寝られなかった…
と、話がちょっと逸れちゃったね
>こんなことでもないとわざわざ起きて撮りに行かないか
う゛っ…思いっきり読まれちゃってる(笑)
その通りなのバレバレだね
そして寝てないハイテンションで撮影に望んだけれど
そう、その撮影時の気持ちまでお師匠にはまるっとお見通しw
寒かったけれど、そのおかげで透き通った空に
思いっきり伸びをしたい気持ちでカメラを振ったよ
寒さで縮こまらないようにってそこは意識して思いっきり
…そしたら旅の途中でカメラのモニターでお師匠にチェックしてもらった時に
「カメラ振るの早過ぎ」って(笑)
勢い余っちゃった
DD51の重連時の2両目の車両、誰も乗ってないってのは最近知ったんだけど
走り出す時ってそんな状況なんだ!
貨物列車の撮影だと走行シーンばっかりだから見た事無かった
いつかお師匠の言葉通りの発車シーンどこかで見られないかな
見てみたいな