Photo: Carps in Oshino
わたしのまわりには英語を得意とするが人が多いが、日本語がおかしい人も多い。
AFSで高校時代にカリフォルニア留学をしたリツコは人の名前の後につける「~ちゃん」が「~チュアン」となまっている。これなどはちょっと鼻にはつくが軽症でかわいいほうだ。
ニューヨーク育ちで外資系勤めのミキは二十歳過ぎまで、靴の一足は片足分だと思っていたらしい。「だって一足なんだからa foot なんじゃない?」と今だに本気で言う。今ここではっきり言わせてもらおう、「日本語は英語にあわせてできているわけではなーい。」
でも、もっと重症なのはミサキだ。完璧な発音で日本語を話しているのでつい聞き逃しそうになるのだが、「えぇ!」ということがよくある。いつだったか、「こんなこと言って子供げないと思われるかもしれないけど」という前置きの後、とても大人げないことを話してくれた。先日会った時は、「もう、昨日は飛んだり跳ねたりよ!」と言うのでトランポリンでもやったのかと思って話を聞いてみれば、それはどうやら「踏んだり蹴ったり」の間違いのようであった。
わたしは時々無性に大野晋先生の「日本語練習帳」が読みたくなる。
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ニューヨーク育ちで外資系勤めのミキは二十歳過ぎまで、靴の一足は片足分だと思っていたらしい。「だって一足なんだからa foot なんじゃない?」と今だに本気で言う。今ここではっきり言わせてもらおう、「日本語は英語にあわせてできているわけではなーい。」
でも、もっと重症なのはミサキだ。完璧な発音で日本語を話しているのでつい聞き逃しそうになるのだが、「えぇ!」ということがよくある。いつだったか、「こんなこと言って子供げないと思われるかもしれないけど」という前置きの後、とても大人げないことを話してくれた。先日会った時は、「もう、昨日は飛んだり跳ねたりよ!」と言うのでトランポリンでもやったのかと思って話を聞いてみれば、それはどうやら「踏んだり蹴ったり」の間違いのようであった。
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