演劇やまと塾公式ブログ

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行事の秋

2012年10月29日 21時50分01秒 | Weblog

昨日は、定例稽古、富田先生の歌のレッスンの日でした。帯の結び方のレッスンもやり、

新しい塾生の方の「外郎売り」も聞くことが出来たとのことですが、私は、残念、欠席でした。

 

かわりに、梅ヶ丘駅から徒歩1分、梅ヶ丘BOXという会場での観劇。

日本女子大学公認サークル  劇団「ピアチエーレ」の 秋公演「表に出ろい!」(作野田秀樹)

出演者3人の一人は、もとやまと塾生のY/Tさん。おかあさんの役でした。

Y/Tさんのイメージがらりと変わり、もうびっくりの作品のびっくりの演技。狭い会場は熱気で一杯。

わたしも、引き込まれて、みいってしまいました。若さはなんでも、飲み込んで、大胆に、悠々と

演じてしまうのですね。すごいエネルギーでした。Y/Tさんの演技力は大したものです。また、

ずっと、演劇が楽しめるといいですね。やまと塾会長もS/Hさんも前日に観劇なさったとか。

感想を話し合いたいです。

 

さて、そのあとは、鎌倉七里ヶ浜まで行き大学OB会の鎌倉支部の総会/講演会に参加。

「鎌倉の吉田松陰」のお話でした。講師の土谷 精作氏のご著書のお話。最後に、おもちになった

ご本の売り上げをすべて、東日本大震災で、鎌倉に現在も避難し続けている福島県浪江町の

方がたの救済のためにご寄附なさるという言葉にうたれて、1冊購入。

浪江町は原発事故のために立ち入り禁止区域だったと記憶していました。大変なことですね。

この会には、私の学友がいて、昨日も受付をなさり、お話もできました。

 

さて、本日は、また、午後から、鎌倉の円覚寺に出かけ、研修の一日。座禅を組みながら、

「成りきるこころ」のお話を伺い、のちに、国宝円覚寺舎利殿の見学など、有意義な日となりました。

成りきる事は演技にも通じることと、自分なりに、納得して帰宅したところです。

 

さて、大阪では、私たちの今回の本公演「大和百年物語」の脚本・演出を担当してくださったM/T

さんの公演が終わっているはず。きっと、うまくいったことと思っています。

 

このところ、毎日が本当に充実しています。日々を追いかけて、10月はおしまいです。

楽しい日々ですが、体力勝負の毎日でもありますね。

                                        水野昂子

 

 


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