今晩は。ゴールデンウィーク、皆様いかがおすごしでしょうか?9連休の方もいらっしゃるので
しょうね。でも被災なさった方々、原発で立ち入り禁止のかた、福島原発作業員の方々、連休
どころではありませんね。大変な時代のはじまりを感じます。特に、未来をになう子供たちの
健康が守られて、学習の場が十分整えられるようにと、願わずにはいられません。
さて、わたしの本日の仕事は、大和市教育委員会に提出する、後援名義使用申請書を作成
することでした。今回の5周年記念公演は、小学生を大人の引率者1名につき、2名まで、無
料でご招待することになりましたが、そのために、市教育委員会の後援をいただこうと書類の
作成中なのです。すでに事業企画書はできあがっているのですが、所定の用紙で申し込む
ことが必要だったのです。
丁度連休に入ってしまい、持参する日は、6日になりますね。これも、私たちの活動を支えて
くださる、大きな援助となるはずなのです。無事に後援使用がいただけますように。
さて、仕事の合間に読んでいる本は、栗山民也さんの「演出家の仕事」。もう1冊は、酒井充子
さんの「台湾人生」です。「演出家の仕事」では、{握った手のひらを開く、そのあいだに無限の
表現がある。}や、{聞くこと}や{芝居は一人ではできやしない}等々、学ぶことがたくさん。
また酒井さんは、2005年に初監督作品として「台湾人生」を完成。台湾の日本語世代の方と
の出会いを綴ったもの。かつて、日本人として、青少年期を送った台湾の人たちのことを知ら
なかったではすまされなかったしすませたくないと思った。と書いていられます。
私は、大和の地に台湾少年工がたくさんやってきたこと。草柳のお寺にはその碑も現存。今
も、日本と台湾の交流があることなどを学んでいます。
塾生からは、自分のやりたい人物像も届いています。Sさん、Uさん、Nさん、Hさんありがとう。
次回の稽古の後半は、脚本について、話あいたいです。 また、長くなりました。
だらだらと書いてしまう 水野昂子でした。
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