こんばんは、あっきーです。
只今、多摩市の市民劇団のミュージカルに参加しています。
在籍の方々を中心に５月１８、１９日の本番目指して小田急永山にて稽古中です。
お母さん役がいなくて困っているのだと、知合いの劇団員の方から言われて稽古を見に行くと、本番まで一ヶ月半という時期に、既に台本を離し、通し稽古している・・・驚きました。
キャストの半分以上は外部からの参加で、様々な公演に携わっている人が多く刺激になります。土日だけの稽古。各々が準備して来て稽古で初めて合わせられる。個人の考えや工夫も合わせてみないと通用するか分からない。座長の女性が演出をつける。自らキャストも担う。
演出、役者もやり昭和63年に劇団を結成して以来公演を行なっているＯ先生がアドバイスに来られる。今回の公演「さらっていってよ ピーターパン」での、脚本の別役実氏の意図や、独特な表現の仕方などを伺ったり、経験して、自分で作っていく。とても面白いし、脚本も活きる。
また、舞台セットは手作り、三つのベッドが船の甲板になったり、桟橋のようなセットと合体させ、劇中１０人一度に乗っても耐えられるすごいものです。
ＧＷで集中的に稽古を行い、Ｏ先生も一日来られます。そこで何も言われなければ自分は限界ってこと。まだ出来ればさらに要求される。どこまで行かれるか。
さて、明日は県立青少年センターへ行きます。本公演の脚本を書いて下さる Ｉ さんの「新さるがく トロイメライ」再演です。
楽しみです。