演劇やまと塾公式ブログ

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続・大和百年物語 稽古日誌14

2013年03月02日 23時54分53秒 | 大和百年物語

 大女優です。

 

 大女優です。

 今日は12時から稽古

演出家も4時半まで稽古をつけてくださいました。

 

 はじめからさらって、子どもの所、火事の所もやりました。

 病院前は少し動きが変わりました。

 まだよくさらっていないところがあり、明日はなんとか

最後まで行きたいです。

 

 休みも多かったので、代役をたててやりましたが、

やはり微妙な違いがあり、みんな揃うといいなど思いました。

 

 今日は稽古場見学に二人の方が見えました。

一人は山の手事情社のKさんで、

もう一人は入塾希望の方です。

 

 若いKさんはもうすっかり台詞が入っていてたいしたものです。

少づつみんな台本をはなしてやっています。

 

 あと一息頑張りたいです。

 

 ところで山の手事情では、3月21日(木)~29日(金)

お茶の水の文化学院 講堂で「ひかりごけ」を上演します。

山の手独自の様式<四畳半>での男性4人の演技、とても

楽しみです。見応えがあると思います。

 

 私も観に行きます。皆さんもよかったら観に行ってみると

いいと思います。山の手独自の四畳半様式、はじめは何?

と思ってしまいますが、何回か公演を観に行くと癖になってしまいます。

 

 今日稽古場に来てくださったKさんはそこの実力派女優で、

以前「ひかりごけ」を女性4人で演じた時の演出・構成も

担当され、韓国にも招聘されて行きました。

とてもパワーあふれる演技をなさるかたです。

私もそのパワーを見習いたいです。

 

 私たちの稽古の様子を見て、KさんはM副会長とS会長の演技を

褒めていらっしゃいました。「Mさんは声がよくて、語尾が美しい。

なかなか他の人はまねできない。S会長は感情豊かである。」などです。

 また「Mさんは細やかな演出をしてくださっており、高度なものを

目指して団員みんなが取り組んでいるのがすばらしい」とほめていただきました。

 

 「自分の台詞だけを誇大して覚えるのではなく、全体の流れの中でとらえ、もっと

全体を意識するとよい。」とのアドバイスもいただきました。

 (多少言葉が違っていたらごめんなさい。)

 

 私については後でこっそり聞くと、「トーンが一緒なので、もっと腹から声を

出して、高低をつけるとよい。」といわれました。常から「声が細くて高いこと」を

気にしていたので、研究してみたいと思います。

 会長のように感情豊かに、M副会長のように台詞がはっきりして味のある声、

いいまわしを学びたいと思います。

                (長々失礼しました。)