一ヶ月以上も遅れて、ようやく確定申告に着手(やれる日はあっても、頭と心が拒否してました・・・。数字苦手)
何度も間違って(間違いに気づくだけでもエライ!)、深夜近くにようやく完成。
翌日、税務署に提出できてホッ。
なので、ご褒美に、いそいそと新作映画を観に渋谷へ。
『メットガラ ドレスをまとった美術館』@ルシネマ。
好きなんですよ、ファッション関連のドキュメンタリー。オートクチュールの豪華さをクローズアップでみられるのは映画ならでは! ファッションは芸術品かどうか、という問題が映画でも話題になりますが、オートクチュールに関して言えば、芸術品ですね。人間の意匠力、創造力とそれを形にできる卓越した技術には脱帽です。圧倒されます。すごい。
誰もが身につけられるものじゃないですが(価格的にも身体的にも)、こんなふうに美しいものを作り出せる人間ってすごいなあ、と感動します。
本作は、展覧会の舞台裏のドキュメンタリーですが、時間との戦いのなか、キュレーターやスタッフは当日のガラパーティーに間に合わせるのだから、やっぱり優秀なんだろうな、でも、胃はきりきりと痛むだろうし、おちおち寝てられないだろうし、大変!
手を合わせて拝みます・・お疲れさまでした・・・。
わたしは観客でいいや!
アナがスタバ持って歩くシーンを削って、オートクチュールならではの微細な手技シーンがもっとみたかった~。
オートクチュールのドキュメンタリーもあるべきですよね。フランスのテレビあたりではすでに出尽くしたテーマなのかな。