ひと山越えたら、またひと山、今度は映画の仕事が続きます。
観なきゃいけない作品多々あり、かつ、講義中に登場する作品のチェック等々で
頭がこの週末にかけてパンクすること必至です。
準備するたび、「賢く」なっている気がするのですが、仕事後の忘却のリセットは不可避で、その中からわずかに意識に沈殿したものが知識となって細々と受け継がれていく気がします。微量・・・。
以前の仕事の自作の語彙集を見返してびっくりですよ。え〜こんなに学んだのにほぼ全部忘れてる〜。
(そういうことには逆らわないのだ。またゼロからがんばるのだ)
癒やしの「おとなりに銀河」が終わってしまったので、録画をしている「ファッション通信」で逃避してます。イギリスの調理番組(なんとかベイク)も録画してますが、私は食べ物よりも美しい洋服が逃避の場。
着られそうにない洋服ばかりでも、ドレープとかラッフルとか、真似したいところいっぱい。
先日、元フィギュアスケーターのファッションシューティングに参加して、高級ブランドの仕立ても生地もデザインもいい洋服を目にする機会がありましたが、ああやっぱりいいものはいい〜欲しい〜触りたいと思ってしまいます(=触りましたよ)。
ま、大枚はたくつもりは今のところはないけれど、そういう服が存在すること自体には励まされます。
美しいものはやっぱり必要なのだ。Valentinoのシュミーズとか、Diorのジャケットとかね、うっとり・・素敵・・・。あ、メンズですが、それでもうっとり。造形美です。