遠藤雷太のうろうろブログ

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INDENENDENT 2nd Season Selection JAPAN TOUR 榮田佳子×イトウワカナ 『0141≒3088』

2011-09-05 01:00:49 | 演劇を見てきた
一人一役 視点の移動ほぼなし
相手を想定した会話体


「食べる」シーンを過剰に並べ立てている。
ある程度、長期間の行為を描いているはずだが、食べているところだけピックアップしているので、役者さんは短い上演時間で一気に食べなきゃいけない。
フライドチキンを消え物として使った芝居は珍しいんじゃないだろうか。ぽろぽろこぼれるし、手もギトギトするしで、役者レベルで勝手に感情移入すると、本当にイヤだと思う。
でも、一人芝居では、役者さんの身体性のアピールを避けることはできない。そう考えると、「食べる」という行為は近道なのかもしれない。
あとは作品の中で「食べる」必然性なんだけど、うまく見つけられず。食べるだけならもっと得意な人はいっぱいいる。
これは「演劇におけるダンス」問題とも共通する話かもしれない。
演劇におけるダンスは、時間経過を視覚化したものであると言った人がいるけども、「食べる」にもうまく意味づけできないもんだろうか。

※芝居が進むごとに存在感を増していく炊飯器が可笑しかった。

INDENENDENT 2nd Season Selection JAPAN TOUR(札幌)

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