Orgueil(8) 2007-09-16 | Orgueil 翌日、非番で遅く起きた輝はコーヒーを飲みながらぼーっとしていた。 クローディアとキャシーの二人に坊や扱いされ、更には駄目出し。 『ボディランゲージほど愛を感じる瞬間は無いのよ、坊や』 未沙の髪、肌、唇…あの士官室での事が脳裏に甦る。 あれから輝は毎朝と言っていい程、下着だけは洗濯を忘れずに家を留守にした。 以前はランニングだろうがトランクスだろうがポイポイ脱ぎ捨てては未沙に洗濯してもらっていたが、 . . . 本文を読む