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今年は更新をこまめにできるかな?
気長に見守ってくださいな。

誕生日拉致の旅

2006-06-07 | Weblog
「2006/6/3 AM5:45 上野駅緑の窓口前に集合 必須の携帯品は水着」
これだけの情報を元に当日上野駅に到着。
そうこの時間は、2年前にイケダを拉致した時間と場所。
それがそのまま俺に帰って来た。

行き先もわからん俺は荷物の準備をしていても、全然何を用意していいかがわからず
考える事を停止し、着替え(下着)と海に行くかもしれないのでサンダルだけを用意した。
そして当日上野駅に向かう。
2年前は10分遅刻してしまったんだけど、もちろん今回も10分遅刻で到着。
みどりの窓口前に、イケダと隊長が待っていた。
もちろんイケダの手にはビデオカメラがある。
拉致の旅の始まりである。

みどりの窓口前に3人で集合したら、見た事無い姉ちゃんが現れた。
腕には「スタッフ」と書かれた腕章をつけている。
「あのー、一時間おしてるんでそろそろスタンバイして頂けますか?」ってキレながら言ってる。
もちろん俺は10分しか遅れていない。
完全な言いがかりである。
そして各自に切符を渡すスタッフ。
見ると130円って書いてある。
どこに行くんだ?っと思いつつもスタッフに着いて行く俺達三人。
ちなみに何も知らないのは俺だけで、他の二人は行き先を知っている。
不安な俺。ちょっとあざ笑ってる二人+スタッフ。
しかもスタッフは皆には愛想良く話しかけているが、俺が話しかけてもシカトかキレてるかのどちらか。
何にも悪い事してないんですけど~?って思いながら後をついて行く。

改札の中の階段を上り、着いたのが上野駅の別の出口。
俺以外の人はあっさり改札を通り抜けれたが、俺の切符は改札が激しく拒んでる。
なんどトライしても出口が開かない。
もちろんその間もスタッフはキレている。「早くしろよ!」って。
俺だって速く出てーんだよ。

何とか有人改札を通り出口をでて連れて行かれたのが良くわからんけど、ちょっとした広場。
そこに待っていたのは・・・

つづく
コメント
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