5月5日・午後
お昼頃から陽射も明るくなって来たので、
岩倉山近くにある三坂山を登ってみる事にしました。
三坂山は早戸温泉と宮下温泉の中間辺りに位置する里山です。
分県ガイドには
「家族向きハイキングコース」と紹介されていたけれど
雪融けか、はたまた最近降った雨の影響か、
細々とした倒木や滑りやすい箇所も多々あって、
ビビリな我家とっては、充分過ぎるほどの歩きごたえ。
なによりこの山・・・・、
誰一人いないんですよーーー!!
ゴールデンウィーク真っ只中というのに
行きも帰りも結局誰にも会わず。
静かな山は嬉しい。
けれど、誰にも会わな過ぎるのは寂しい。
12:40滝原地区にある登山口。
「入口はココですよ」と言わんばかりの登山口表示はあるものの
シダが茂りいまいちわかりにくいです。
少し入って踏み跡を探すも、針葉樹の落ち葉がワッサ~っと積もり、
一体どこが登山道か判断に迷う。
かすかな踏み跡を頼りに進むと、
次第に分かり易い登山道になりました。
13:08謎の分岐。
左は山道、右は階段状のステップが造られています。
分岐中央には「左に行け」といわんばかりの案内が転がっていました。
もしかするとステップの方は電力会社の作業路で
登山客にウロチョロされたら迷惑って事なのかな??
・・・という事で、素直に左へ進みます。
13:11送電線下通過。景色が開けています。
倒木や、花々を眺めながら進みます。

13:43おっ!山頂到着か!?・・・と思ったら違いました。
三角点と分岐の表示があり、一方の道は「×キケン」と記されています。

この辺は、とても歩きやすい道です。
新緑のシャワーです。
小鳥のさえずりが心地よいです。
そしてココにもいました・・!!
ブッボボッ!ブッボボッ!ブッボボッ!と、
リズミカルに、そして妙に通る大きな声で鳴く謎の鳥が。
数年前の赤湯への登山道で初めて聞いてから
気になって気になってしょうがない。
謎の鳥といえばもうひとつ。
初夏の朝、只見川の決まった場所に行くとほぼ必ず鳴いている。
キョロロロロロロロロローーーッ!!と、
妙に大きく響く澄んだ声で鳴きまくる御方。
この鳥もいったい何なのか、気になってしょうがない。

14:00鉄塔通過。眺めいいです。

鉄塔から先、強風が吹いていたら恐そうな所です。
通過時はほぼ無風。・・暑かった。
両側の眺めがいいです。遠く雪をかぶった山々も見えます。

14:13くま坂。

14:22かもしか尾根。

そしていよいよ・・・

14:33頂上到着!

眺めがとても良いです。
蛇行する只見川は勿論、遠くの山々まで見渡せます。
昨年10月に登った二岐山らしき姿もうっすらと見えました。
頂上で出迎えてくれた、大きな反射板と小さなピンクの花。
景色を眺めながらお菓子をつまみ、しばし、まったり。
そして・・
まだまだ景色を眺めていたい気持ちを残しつつ・・
15:10下山開始。
なにしろ登り始めが昼だったんで、あまりノンビリしてられません。
帰りは来た道をそのまま戻ります。
花を眺めながら。

午後の明るい光の溢れる新緑の林はとても綺麗でした。
16:36登山口着。
低山だからと侮るなかれ。
新緑美しく、眺め良く、様々な表情が見られる飽きない道で、
かなり楽しめた三坂山でした。
何度も訪れて知ったつもりでいた奥会津。
実はまだまだ知らない世界がたくさんありました。
この日は「道の駅しもごう」で車中泊。
5月6日は渋滞を恐れ早々に帰宅。
正味二日間だけ遊んだゴールデンウィークでした。

↑家用土産。
奥会津と塩原の道の駅にて購入した山菜各種。
やっぱり山菜は美味しい!
【メモ】
山ダニ、林業用ピンクテープ、作業路。
【後日追記】
鳴き声の主がわかったずぉーーー!!
ブッボボッ、ブッボボッ、ブッボボッ
ボボボボボボボ、ブッボボッ、ブッボボッ!!
と、静かな森に一際通る鳴き声を轟かせていた謎の主を
遂に突き止めました!
大嵐山で鳴き声の主に接近成功。
その姿は・・ナント・・
カッコウ!!
「へ~・・カッコウって、あんな鳴き方もするんだ」
・・と思っていたら、カッコウではなく、
カッコウの親戚のツツドリって御方でした。
格好はカッコウなんだけどね。
ちなみに早朝の只見川のお決まりの場所で
キヨロロロロローーー・・・・
と美声を響かせる主も判明しました。
アカショウビンという御方でした。
・はしご湯のすすめ(ホーム)
お昼頃から陽射も明るくなって来たので、
岩倉山近くにある三坂山を登ってみる事にしました。
三坂山は早戸温泉と宮下温泉の中間辺りに位置する里山です。
分県ガイドには
「家族向きハイキングコース」と紹介されていたけれど
雪融けか、はたまた最近降った雨の影響か、
細々とした倒木や滑りやすい箇所も多々あって、
ビビリな我家とっては、充分過ぎるほどの歩きごたえ。
なによりこの山・・・・、
誰一人いないんですよーーー!!
ゴールデンウィーク真っ只中というのに
行きも帰りも結局誰にも会わず。
静かな山は嬉しい。
けれど、誰にも会わな過ぎるのは寂しい。
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12:40滝原地区にある登山口。
「入口はココですよ」と言わんばかりの登山口表示はあるものの
シダが茂りいまいちわかりにくいです。
少し入って踏み跡を探すも、針葉樹の落ち葉がワッサ~っと積もり、
一体どこが登山道か判断に迷う。
かすかな踏み跡を頼りに進むと、
次第に分かり易い登山道になりました。
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13:08謎の分岐。
左は山道、右は階段状のステップが造られています。
分岐中央には「左に行け」といわんばかりの案内が転がっていました。
もしかするとステップの方は電力会社の作業路で
登山客にウロチョロされたら迷惑って事なのかな??
・・・という事で、素直に左へ進みます。
![]() | ![]() |
13:11送電線下通過。景色が開けています。
![]() |
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倒木や、花々を眺めながら進みます。

13:43おっ!山頂到着か!?・・・と思ったら違いました。
三角点と分岐の表示があり、一方の道は「×キケン」と記されています。

この辺は、とても歩きやすい道です。
新緑のシャワーです。
小鳥のさえずりが心地よいです。
そしてココにもいました・・!!
ブッボボッ!ブッボボッ!ブッボボッ!と、
リズミカルに、そして妙に通る大きな声で鳴く謎の鳥が。
数年前の赤湯への登山道で初めて聞いてから
気になって気になってしょうがない。
謎の鳥といえばもうひとつ。
初夏の朝、只見川の決まった場所に行くとほぼ必ず鳴いている。
キョロロロロロロロロローーーッ!!と、
妙に大きく響く澄んだ声で鳴きまくる御方。
この鳥もいったい何なのか、気になってしょうがない。

14:00鉄塔通過。眺めいいです。

鉄塔から先、強風が吹いていたら恐そうな所です。
通過時はほぼ無風。・・暑かった。
両側の眺めがいいです。遠く雪をかぶった山々も見えます。

14:13くま坂。

14:22かもしか尾根。

そしていよいよ・・・

14:33頂上到着!

眺めがとても良いです。
蛇行する只見川は勿論、遠くの山々まで見渡せます。
昨年10月に登った二岐山らしき姿もうっすらと見えました。
![]() | ![]() |
頂上で出迎えてくれた、大きな反射板と小さなピンクの花。
景色を眺めながらお菓子をつまみ、しばし、まったり。
そして・・
まだまだ景色を眺めていたい気持ちを残しつつ・・
15:10下山開始。
なにしろ登り始めが昼だったんで、あまりノンビリしてられません。
帰りは来た道をそのまま戻ります。
![]() | ![]() |
花を眺めながら。

午後の明るい光の溢れる新緑の林はとても綺麗でした。
16:36登山口着。
低山だからと侮るなかれ。
新緑美しく、眺め良く、様々な表情が見られる飽きない道で、
かなり楽しめた三坂山でした。
何度も訪れて知ったつもりでいた奥会津。
実はまだまだ知らない世界がたくさんありました。
この日は「道の駅しもごう」で車中泊。
5月6日は渋滞を恐れ早々に帰宅。
正味二日間だけ遊んだゴールデンウィークでした。

↑家用土産。
奥会津と塩原の道の駅にて購入した山菜各種。
やっぱり山菜は美味しい!
【メモ】
山ダニ、林業用ピンクテープ、作業路。
【後日追記】
鳴き声の主がわかったずぉーーー!!
ブッボボッ、ブッボボッ、ブッボボッ
ボボボボボボボ、ブッボボッ、ブッボボッ!!
と、静かな森に一際通る鳴き声を轟かせていた謎の主を
遂に突き止めました!
大嵐山で鳴き声の主に接近成功。
その姿は・・ナント・・
カッコウ!!
「へ~・・カッコウって、あんな鳴き方もするんだ」
・・と思っていたら、カッコウではなく、
カッコウの親戚のツツドリって御方でした。
格好はカッコウなんだけどね。
ちなみに早朝の只見川のお決まりの場所で
キヨロロロロローーー・・・・
と美声を響かせる主も判明しました。
アカショウビンという御方でした。
・はしご湯のすすめ(ホーム)