先週の谷川岳で、山に咲く花々の可憐さに
すっかり魅了されちゃったよ~。
というワケで、週末は花を見にノコノコと尾瀬に出かけて来ました。
「はるかな尾瀬~」は、家からは「はるか」な距離ではないですが、
実に10数年ぶりの再訪なので、やっぱり「はるかな尾瀬」なのかもしれない。
7月21(土)
夕方、出発ギリギリまで天気予報を見て考える。
予報は「曇りのち時々雨」の微妙なライン。
あとは当日の天気次第という事で、とりあえず戸倉温泉に向けて出発じゃ~。
20時頃、ぷらり館のある尾瀬第一駐車場(1000円)到着。
途中のメロディーロードは当然のように「夏の思い出」(ちょっと短め)。
尾瀬第一駐車場は広々で、綺麗なトイレもあり、使い勝手良好。
既に翌朝の尾瀬ハイク目当ての車中泊組が大勢いらっしゃった。
さすが天下の尾瀬でございます。

この日は、コンビニで買った冷やしラーメンをすすって就寝。
7月22(日)
3:30頃になると身支度開始の人もチラホラ。
我家もゴソゴソ起き出して朝食&身支度。
「鳩待峠までのバスは始発4:40だから、それまでに準備すればいいや・・」
などと呑気にかまえていたら、乗り合いタクシーが次々とハイカーを乗せて
出発しているじゃあ~りませんかっっ!
「こりゃ、遅れをとっちゃイカン!」と慌てて乗車。

↑ちなみに乗り合いタクシーもバスも片道900円の同料金。
・・・しかし、どんなに早めに出発しても・・
結局は鳩待峠のゲートの前で、5時オープンを待つ事になるのですが~。
そんなこんなで鳩待峠着は5:17。
ツアーバスもじゃんじゃん乗り入れするので、

小雨降る早朝というのに、こんな人。
さすが、天下の尾瀬でございます。

5:17鳩待峠出発。ジメリとした小雨の中を進みます。
水芭蕉は、すっかり葉が大きくなってジャングル状態。

6:25山の鼻。トイレ&ビジターセンターをウロウロ。
この辺、雰囲気が以前と変ったなぁーー。

↑でもコレは昔のまま。
初めて尾瀬に来た子供の頃から、いつ来ても、この佇まい。
山の鼻からチョットだけ研究見本園をかすめ、
至仏山登山口へ向かいますよ~。
6:54至仏山登山口。

しばらくはジメジメとした樹林帯を歩きます。
朝方の雨の影響か、登山道に水が流れ、
ちょっとした沢のようになって歩きにくいなぁーー。
しばらく進むと・・

おぉぉーーーっ!

尾瀬ヶ原が見えます。
でも燧は見えないなぁ・・。

この辺りから岩ゴロ道に。

よく滑る岩場も登場。
岩場を彩る花々が増えてきました。

8:59岩場の斜面一面に花々が!これは凄い!
(画像ではわかりにくいですが・・)
お花に見惚れて、まったく前に進めません。
まさかココに夕方まで居るワケにもいかないので、
泣く泣くお花畑を後にし、山頂へ向かいます。

9:33至仏山山頂。山頂は人・人・人!
まっ、傍から見れば自分達も、この中の一人なんだけどね。
↑人と荷物をかきわけ撮影。
肝心の眺望はガスガスで×。
休憩するスペースも見つからず、早々に撤収。小至仏山に向けて足を進めます。
10:30小至仏山頂。親切な男性が写真を撮ってくれた。
ここでお昼休憩。山の上は何でも10倍美味しい!
箸の持ち方が変になってますが~・・
ちょい強い風に煽られて、箸が飛ばされそうになっている図です。
あわや助六くんも飛ばされそうに。
やはり山の上ではオニギリがよろしかと・・。
11:00下山開始。

この辺で少し雲が切れ始め・・

尾瀬ヶ原が見渡せます。
そして相変わらず歩みを止めさせる罪な花々。

少しばかりの残雪も。

11:45オヤマ沢田代。

ワタスゲが揺れています。

花を眺めつつ樹林帯に突入。
植物の顔ぶれも変わってきました。
登山道では大きなヒルを数匹目撃。どちら様もご用心。
木道上では、何匹かの大きなナメクジくんが、
哀れに踏み潰されておりました(涙)
足元の小さな仲間達に気をつけてあげておくれ~~っっ。
それにしても・・
標高が下がるにつれ湿度と気温が上昇でつらいなぁぁーー。

13:04鳩待峠到着!
今日もいっぱい歩いたなーー。でも全然、体重減らないな~~。
その後はトウモロコシと温泉を楽しんで帰宅!
【総括】
鳩待峠から入る尾瀬は、お金がかかる。ボンビーな身にはツライヨ。
はしご湯のすすめ(ホーム)
すっかり魅了されちゃったよ~。
というワケで、週末は花を見にノコノコと尾瀬に出かけて来ました。
「はるかな尾瀬~」は、家からは「はるか」な距離ではないですが、
実に10数年ぶりの再訪なので、やっぱり「はるかな尾瀬」なのかもしれない。
7月21(土)
夕方、出発ギリギリまで天気予報を見て考える。
予報は「曇りのち時々雨」の微妙なライン。
あとは当日の天気次第という事で、とりあえず戸倉温泉に向けて出発じゃ~。
20時頃、ぷらり館のある尾瀬第一駐車場(1000円)到着。
途中のメロディーロードは当然のように「夏の思い出」(ちょっと短め)。
尾瀬第一駐車場は広々で、綺麗なトイレもあり、使い勝手良好。
既に翌朝の尾瀬ハイク目当ての車中泊組が大勢いらっしゃった。
さすが天下の尾瀬でございます。

この日は、コンビニで買った冷やしラーメンをすすって就寝。
7月22(日)
3:30頃になると身支度開始の人もチラホラ。
我家もゴソゴソ起き出して朝食&身支度。
「鳩待峠までのバスは始発4:40だから、それまでに準備すればいいや・・」
などと呑気にかまえていたら、乗り合いタクシーが次々とハイカーを乗せて
出発しているじゃあ~りませんかっっ!
「こりゃ、遅れをとっちゃイカン!」と慌てて乗車。

↑ちなみに乗り合いタクシーもバスも片道900円の同料金。
・・・しかし、どんなに早めに出発しても・・
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結局は鳩待峠のゲートの前で、5時オープンを待つ事になるのですが~。
そんなこんなで鳩待峠着は5:17。
ツアーバスもじゃんじゃん乗り入れするので、

小雨降る早朝というのに、こんな人。
さすが、天下の尾瀬でございます。

5:17鳩待峠出発。ジメリとした小雨の中を進みます。
水芭蕉は、すっかり葉が大きくなってジャングル状態。

6:25山の鼻。トイレ&ビジターセンターをウロウロ。
この辺、雰囲気が以前と変ったなぁーー。

↑でもコレは昔のまま。
初めて尾瀬に来た子供の頃から、いつ来ても、この佇まい。
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山の鼻からチョットだけ研究見本園をかすめ、
至仏山登山口へ向かいますよ~。
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6:54至仏山登山口。

しばらくはジメジメとした樹林帯を歩きます。
朝方の雨の影響か、登山道に水が流れ、
ちょっとした沢のようになって歩きにくいなぁーー。
しばらく進むと・・

おぉぉーーーっ!

尾瀬ヶ原が見えます。
でも燧は見えないなぁ・・。

この辺りから岩ゴロ道に。

よく滑る岩場も登場。
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岩場を彩る花々が増えてきました。

8:59岩場の斜面一面に花々が!これは凄い!
(画像ではわかりにくいですが・・)
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お花に見惚れて、まったく前に進めません。
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まさかココに夕方まで居るワケにもいかないので、
泣く泣くお花畑を後にし、山頂へ向かいます。

9:33至仏山山頂。山頂は人・人・人!
まっ、傍から見れば自分達も、この中の一人なんだけどね。
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↑人と荷物をかきわけ撮影。
肝心の眺望はガスガスで×。
休憩するスペースも見つからず、早々に撤収。小至仏山に向けて足を進めます。
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10:30小至仏山頂。親切な男性が写真を撮ってくれた。
ここでお昼休憩。山の上は何でも10倍美味しい!
箸の持ち方が変になってますが~・・
ちょい強い風に煽られて、箸が飛ばされそうになっている図です。
あわや助六くんも飛ばされそうに。
やはり山の上ではオニギリがよろしかと・・。
11:00下山開始。

この辺で少し雲が切れ始め・・

尾瀬ヶ原が見渡せます。
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そして相変わらず歩みを止めさせる罪な花々。

少しばかりの残雪も。

11:45オヤマ沢田代。

ワタスゲが揺れています。

花を眺めつつ樹林帯に突入。
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![]() | ![]() |
植物の顔ぶれも変わってきました。
登山道では大きなヒルを数匹目撃。どちら様もご用心。
木道上では、何匹かの大きなナメクジくんが、
哀れに踏み潰されておりました(涙)
足元の小さな仲間達に気をつけてあげておくれ~~っっ。
それにしても・・
標高が下がるにつれ湿度と気温が上昇でつらいなぁぁーー。

13:04鳩待峠到着!
今日もいっぱい歩いたなーー。でも全然、体重減らないな~~。
その後はトウモロコシと温泉を楽しんで帰宅!
【総括】
鳩待峠から入る尾瀬は、お金がかかる。ボンビーな身にはツライヨ。
はしご湯のすすめ(ホーム)