ensemble MARY's Cafe

フルート4人組”ensemble MARY's"(アンサンブル マリーズ)Yuko のエッセイ

裏話その2 予選会…ペーパーテスト

2007-09-25 | 生活
6月の終盤の日曜日、午前中の仕事を終え、昼食後に、予選会のため朝日放送本社へ行きました。

福島から徒歩で、ザ・シンフォニーホールを通り越して、集合時間の10分前に朝日放送本社に着くと、左側に何やら立て札を持った人を先頭に長蛇の列…予選会に来た人たちでした。

本や新聞を持ち、何やらブツブツ…
かと思えば、仲間同士で問題を出し合っていたり…

私は…というと…


ボーッと立っているだけでした…

集合時間きっちりに係の人から「では今から予選会会場に移動します」とアナウンスがあり、ぞろぞろと旧プラザホテルの建物の中へ入って行きました。

クネクネと迷路のような通路を通り、案内された部屋は長机と椅子がぎっしりと並べられ、ひとつの机に3人が座る配置。約60人が入ると人口密度が高く、息が詰まりそう…それでなくても両端が体格の良い男性に挟まれ、ものすごい圧迫感…

左の人は席に着くと、カバンからやおらハチマキを取り出し、キリリと締め、筆記用具を点検し、やる気満々の様子…何だかとんでもない所に来てしまったという感覚で、ちょっと後悔気味…

ほどなく係の人が来て、調査票のような紙を配り、それぞれが記入。その後に裏向けの問題用紙が配られ、簡単な説明がありました。

問題は30問を8分で解くというもので、ちょっと急がないと間に合わないかも…という量でした。

「始め!」という声に、一斉に用紙を返して問題を見ると…

ボーイング社の新型機種は?…え~っ、判らない…パス!
アビシニアン、ペルシャ、シャム、これは何の名称か?…当然ネコ!

こんな具合にどんどんと行かないと間に合いません…


「はい、時間です。回収して下さい。」という声がかかり、採点に入りました。

待っている間、「結構、難かしかった!」という声があちこちから聞こえました。

10分程経って、係の人が来て

「今から番号を呼ぶ人は別室に移動して頂きます。それ以外の方はお帰りになって結構です。」と…

ドキドキしながら、次の言葉を待ちました……



続く


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