ensemble MARY's Cafe

フルート4人組”ensemble MARY's"(アンサンブル マリーズ)Yuko のエッセイ

エドワード・エルガー

2007-09-03 | 音楽・芸術・文化
今年はエルガー生誕150年です。
先週の土曜日、それにちなんで開催された演奏会を聴きに行きました。

エルガーというとイギリスの第2の国歌とも言われる「威風堂々」「愛の挨拶」「チェロ協奏曲」などが有名ですが、昨夜の演奏会は彼の歌曲を取り上げたものでした。

知人のバリトン歌手が毎年「詩と音楽の出会い」というコンサートを開催していて、今回で17回目になります。私たち夫婦も一緒に仕事をしたりしていているので、お互いのコンサートには出来る限り聴きに行っています。

初めて聴いた曲ばかりでしたが、どれもとてもステキな曲で、どうしてもっと世に取り上げられないのだろうかと思いました。実は本場のイギリスでも同様で、現在イギリスの大学院で学んでいる伴奏者も、色々調べてみたがほとんど判らなかったそうです。

きっとまだまだ知らない名曲がたくさんあるのでしょうね…