ensemble MARY's Cafe

フルート4人組”ensemble MARY's"(アンサンブル マリーズ)Yuko のエッセイ

東奔西走の一日

2007-06-12 | 音楽・芸術・文化
今日は姫路から大阪まで、文字通り東奔西走の一日でした。

昼間は姫路の小児科でギターとのデュオコンサートでした。

三角屋根の可愛い建物に入ると、16畳ほどの可愛い待ち合い室は長椅子がぎっしりと並べられ、歩くスペースもない程です。紙の花や手書きのアンパンマンのキャラクターで飾られた室内は暖かい心で溢れていました。天井を見上げると、建物の形を生かした三角の吹き抜け風で、ギターがちょうど良い具合に響きます。

トークを交えての演奏はやっていても楽しく、天然ボケの私が映画の公開時期を間違えると、すかさずギタリストさんのツッコミが入り笑われたり…とても和やかな雰囲気でした。嬉しい事にアンコールも! 時間的余裕がなかったので、画像を撮る事が出来ず残念です…

終演後はすぐタクシーで姫路駅へ行き、新快速で大阪へ。演奏の都合で昼食抜きだったので、食事をしてから四天王寺のクレオ大阪中央のセミナーホールで開催されたヤマハハンドメイドフルート「メルヴェイユ」の試奏説明会とミニコンサートへ。知り合いが多数でした。説明の時は昼間の演奏疲れで、ウトウトしてしまいましたが…工藤さんの楽器にまつわるエピソードの部分はバッチリ目が覚めました。

そして工藤重典さんのミニコンサート。様々なタイプの楽器を曲毎に変えて演奏。いつもながらの鮮やかな工藤節を聴かせて頂きました。ずっと走り続けている人は進化しているのだと再認識。私も頑張らねば…

画像は食後のドルチェ「マチュドニア・コン・ジェラート」 です。