太陽の国 メキシコで

メキシコでの生活、育児、仕事など、書き綴ります。

ZUMBA

2010-08-14 | プライベート
ご近所の日本人のお友達から勧められて、なんと先週土曜日に近所のZUMBA教室に参加してみました。

この辺りでよくZUMBAという看板が見られ、時々人が皆で踊っているのは見ていたのですが、どんなものかよくわかりませんでしたので、あまり興味を持っていませんでしたが、ご近所のお友達が毎日通っていて、特に会員登録なども必要なく、気が向いた時に行って、1回1時間で10ペソ(70円くらい)払うだけで良いと聞いたので、急に興味が湧き試しに行ってみることにしました。

このZUMBAというのは一見、ダンス教室のような、エアロビ教室のような感じです。
実際にはどんなものなのか調べてみますと、コロンビアのダンサー兼振り付け師(シャキーラの振り付けもしていた)アルベルト・ペレスが90年代に作り出したダンス・フィットネス・プログラムで、楽しく身体を動かすことを目的に、ラテン音楽やその他の国の音楽をダンスと組み合わせたものだそうです。
このプログラムはメインはラテン色ですが、クンビア、サルサ、メレンゲ、マンボー、フラメンコ、チャチャチャ、レゲトン、サンバ、ベリーダンス、バングラ、ヒップホップ、タンゴの要素が含まれているそうです。

朝9時から実際1時間ほどやってみたのですが、かなり激しい運動で、途中で苦しくなりました。
途中で休めるのは、音楽の合間の数秒間だけで、座り込む暇もありません。
結構高齢のおばあちゃんや私の2.5倍くらい大きい体型の女性もぶっ通しで踊っているので、日本人の意地もありここで辞める訳にはいかないと、よくわからない意地を張って何とか踊りきりました。
ですが、帰り道普通に歩いて帰るのもとても辛く(たかが10分くらいの道のりです_、数回休憩に座り込んでしまいました。もちろん家に帰ったら、30分くらい横たわったまま動けませんでした。

空手のクラスもハードですが、あちらは先生が動きの説明をしている間や他の人の番の間は休んでいられますので、ZUMBAに比べると運動量は少なくなります。なんせZUMBAは動きっぱなしで、それもかなりハードな複雑なステップや腰の動きが様々なパターンで次々変わっていくので、運動量も多いですが難易度も高いです。これで10ペソなんて考えられません。腕と太ももお尻の筋肉痛が当日はもちろんのこと、3日間続きました。

以前日本でエアロビをしていたことがあったのですが、それよりも何十倍も疲れました。(運動不足と歳もありますが・・・)なんと言ってもダンスなので、色々な踊りのステップが盛り込まれていて、腰もかなり動かします。これができるようになると、パーティーでももっとマシな踊りができるかも?ということで、体力づくりと踊りの練習両方ができるので一石二鳥です。

今週はモンクローバへ行くので参加できませんが、来週の土曜日にはまた行きたいと思います。


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