太陽の国 メキシコで

メキシコでの生活、育児、仕事など、書き綴ります。

ついに日本語教育本格的にスタート!?

2009-10-22 | 日本語教育
先日も息子の日本語に関して振り返って反省していたのですが、5歳の誕生日の2ヶ月前にして、息子の日本語教育を本格的にスタートすることを決意しました。

これまでは日本語だけで話す、日本語の映画・ビデオ・本・音楽に親しませる、カルタで遊ぶ・・・程度で、本格的に段階を追って(特に読み書きを)教えることは特にしていませんでした。
ということで今の所成り行きで、うちの息子は現時点では日本語で五十音は半分くらい発音できる程度で、数字は0~20くらいまでが言える程度です。

というのも、私の方針としては、
  メキシコのスペイン語→母国語
  日本語→第1外国語(又は本人の意志とセンスが伴えば、ほぼ母国語レベルまで。ただあくまでも第1言語はスペイン語)
  英語→第1(2)外国語
と考えていますので、とにかくスペイン語でアルファベットと数字の読み書きをしっかり覚えてから、日本語のひらがな・カタカナの読み書きを教えようと思っていました。
ですからかなり気楽に考えていたわけですが、実は最近スペイン語と日本語と習いたての英語が息子の中で混乱していなく全く混ざっていないことがわかったので、後回しにしなくても今から始めた方が良いのでは?と思い始めたわけです。
また、色々調べてみると海外在住のハーフのお子さんでも3歳くらいからしっかりひらがな・カタカナの読み書きができたり、本の暗唱ができたりする子もいるようで、この差は親の怠慢にあるんだわ・・・・・とつくづく実感させられたからです。

怠慢の言い訳ですが、実は今年度に入ってから来年から小学生ということもあってか、幼稚園のスペイン語・算数・英語の宿題と週末のテストが去年よりもかなり厳しくなっていて、平日はもちろんのこと週末も親子共々宿題に追われているのです。
ただでさえフルタイムで働いていて時間が無い上に、宿題で残りの時間もほとんど奪われてしまい、日本語教育の『に』の字も浮かばないほどでした。

ですが、先日反省しましたので、これを機に少しずつでももう少し体系的に意図的に日本語を教えていこう、と決意しました。
まだ全体的な計画と細かい計画はできていないのですが、とりあえず取っ掛かりとして、(かなり低レベルですが) 『ひらがなと数字を読む・書く』、『絵本を決まった数読み聞かせる』という所から始めようと思います。
少しやってみてから、これらからの計画と進め方を明確にしようと思います。
それにあたって、第一の大きな難関は、どうやってそれらの時間を生み出すか・・・ということです。
とにかくスローペースでも継続して続けていこうと思います。


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