肌寒い朝に あたたかい切手 (意味不明)

　今朝はちょっと寒く感じました。昨日の疲れが尾を引いてるのか、布団から出るのに気合が要りました。
職場はいつも温室状態で、半袖でも過ごせそうなのですが、外回りをしている渉外職員さんは「寒い寒い」と言って帰って来られたようです。本当にお疲れ様です。
 
　今日は「冬のグリーティング切手」と言うのが3種類発売開始になりました。以下、日本郵便のサイトです。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2011/h231110_t.html
3種のうち私は80円切手5枚のシートがものすごくお気に入りです。本当に久しぶりに「欲しい」と思える切手です。
（1998年1月発行の「わたしの愛唱歌」シリーズ第3集・「シャボン玉」以来かなあ？もっとも、この切手は私の好きないわさきちひろ先生の絵が切手になったからなんだけど。ちなみに私は結婚披露宴の時の返信葉書に、慶事用50円切手を使わずにこの切手を使いました。どうしてもこの切手を使いたかった！）
 
　最近の切手はまず10面シートありきで、10種の絵柄を揃えるために適当に意匠を寄せ集めている様にしか見えないのですが、この切手は5枚の切手がひとつのストーリーになっている。こんな切手、1973年～75年発行の「昔ばなしシリーズ」以来じゃないかしら？子供がクリスマスを迎える準備をして、サンタがやってきて、プレゼントをもらって喜ぶ…といった一連の様子が描かれていて、本当にほほえましく、とても夢のある切手だと思います。
 
　最近の殆どの記念切手、窓口でさばききれないほど大量にやってきますが、この切手は配分数が少ない様です。
（窓口にポスターを貼り忘れていたからかも知れませんが）今日は余り売れていないようですが、願わくば手紙好きな方・切手好きな方の手に渡り、受け取った方の心をあたためて欲しいなあ…と思った私です。
 
　追伸　今日このブログを訪問して頂いた方の中に「こぉみ」さんと言う名前を発見。まさか…？