『パクリン1001合奏団Vol.2』
5日(土)15:30~、18:30~
今回も二つのメドレーを含む、20数曲を片っ端からお届けいたしました。
例によって、前夜からほとんど不眠不休でアレンジに取り組んだパクリン氏こと
小林洋さん、当日リハでは
「ほとんど夢の中」だったそうですが、本編では全開
「だいたいね、Bで始まる曲ってなぜかラテン系のものが多いのよ。
(Brazil,Besame Mucho,Begin The Beguine,Blue Tango・・・)
でさ、ドラムがいないでしょ?ということは、ボクとベースの
横山くんはずうっとリズムを刻んでないといけないわけ。
手がつっちゃってさ」
「オマケにビギンザビギンなんて、108小節もあるんですよ、ア~タ、
普通の3曲分だよね。108だなんて除夜の鐘じゃあるまいし・・・」
「ま、ボヤイててもしょうがないんでやりますけどね。やりますよ
アタシはどっかの人みたいに夕べまでは『やめません!』って言ってて一夜明けたら
プイっとやめるようなことはしませんマニフェストは守り抜きます」
余談:
「ミキちゃん、'Blackbird Of Happiness'って何だろうね?」というご下問がありましたが、
調べてみたら'Blue Bird Of Happiness'でした。普通じゃん!寝ないでアレンジ書いていて、
青いものも黒く見えて来たのかもしれません。おいたわしい・・・。
しかし!「B」で挫折されるわけにはいきません。
やり抜いていただきましょう!多分十年計画で。
管弦楽スタンダードとパクリン解説を堪能したお客様たちの帰り際の一言
「次は秋くらいですか?十年計画となると、客席も代替わりしたりして?」
・・・気合十分でございました。
メンバーも打ち上げ後「C」の項の曲をチェック、
「あ、28曲あるよ。二回に分けないと無理かな?」
洋さん「・・・・私は帰って寝ます!」
・・・しかし密かに「次は『C調』だから大丈夫かも」とつぶやいておりました・・・。