今夜もダンスフロアで新しい相手と踊っている
みんなボクのことを のんきで惚れっぽいヤツと思っているんだろうな
でも、顔は笑っていても心の中では泣いているんだ
だってほんとうはまだ 君のことを愛しているから
夜も昼も楽しそうに過ごすボクのことしか知らない人は
ボクがどんな気持ちでいるかわかっちゃいない
笑っているのはうわべだけ 心の中は泣いているのに
君と別れたのにヘラヘラしているって
それはただのポーズだってこと 誰も知らないんだ
泣いているとき ボクの目は乾いているかも
でも心の中では涙を流しているんだよ
もういちどやり直せないかな
君とダメになってからずっと ボクにできるのは 信じて待つことだけ
笑っていても心では泣いている
君のことをまだ とても愛しているから
どうもナット・キング・コールで有名な曲って「男歌」が多いようですね。
日本語にもちょうど同じ言い回しがあるからでしょうか。
「顔で笑って心で泣いて」という題名を聞いた瞬間に、オーディエンス
(主として妙齢の男性)がみなさん、深くうなずいていらっしゃるのは・・。
心の痛みや、微妙な感情は、万国共通ということですね