Box of Days

~日々の雑念をつらつらと綴るもの也~ by MIYAI

ぼけた頭にディランが優しい

2006年01月12日 | diary
 夜にこしかけてた
 中途半端な夢は
 電話のベルで覚まされた

 僕はこの日記を仕事に行く前に書くことが多い。つまり(言い換えるなら)、この日記をつけなければ、あと40分くらいは寝てられることになる。まぁ、家を出るのが8時50分という、僕にとってはものすごく早い感じなんだけど、普通に考えればけっこう遅めの出勤なので、特に無理することなくどうにかつづけられている。

 でも、たまには「あー眠いなぁ。もうちょっと寝てたいなぁ」と思う朝もあるわけで、そんなときは躊躇なく睡眠をとることにしている。そこまで頑張って、朝にこの日記をつける理由も義務も呪縛も、僕にはないから。で、今朝なんて思いっきりそんな気分だったんだけど、大変不幸なことに、間違い電話のけたたましい音で、僕はベッドから引きずりだされてしまった。だって、こんな朝っぱらから電話が鳴れば、出ないわけにはいかないでしょ。なんかあったのかもしれないし。親とか親戚も高齢になってきてるし、世の中だってけっこう物騒だし。

 そんなわけで、今朝はひどくぼけぼけな頭でこれを書いてたりする。部屋にはディランの歌うフォーク・ソングが流れている。これがやたらぴったりくるんで、ちょっと救われてみたりする。さんきゅーでぃらん。

 僕の働いてるとこも、ちっこいとはいえ、一応会社ということになっている。だからか、今年1年の方針についての話し合いなんてものも、割と普通の顔してあったりした。それぞれの役割分担が決められ、僕は昨年以上に外回りをすることになった(実際はどうなるかわからないけど)。これはいい傾向だね。幅広くいろんな人に会えるのも楽しいし、なにより直行直帰が増えて、生活の自由度が高くなるのがいい。

 というわけで、今年は都内をぶらぶらする時間が増えると思う。中古レコ屋をまわろう。おー。