Box of Days

~日々の雑念をつらつらと綴るもの也~ by MIYAI

引越しウィーク突入

2006年01月29日 | diary
 今度の土曜日、 僕は8年間住んだ今の部屋を引き払って、新しい部屋へと引越す。さらばマイ・ルーム。さらば友よ。君と一緒に過ごした日々を、僕はけっして忘れないよ。どうもありがとう。いつまでも元気で。

 なんつってね。まぁ、歩いて5分なんすけどね。

 今度の土曜日、 僕は8年間住んだ今の部屋を引き払って、新しい部屋へと引越す。さらばマイ・ルーム。さらば愛しき人よ。どうかわかってほしい。けっして君を嫌いになったわけじゃないんだよ。ただ、あまりにいろんなことが変わってしまったと思うんだ。僕はもう君とは一緒にいられないし、君も僕みたいな男にいつまでも関わってるべきじゃない。だから、そんな悲しい顔をしないで。いつでもどこにいても、僕が君を大切に想っていることに何ひとつ変わりはないのだから。

 なーんつってね。まぁ、ぜんぜん歩いて5分なんすけどね。

 レコード・ラック、CDラック、ベッド、洗濯機、照明、カーテンなどなど。ひとまずこうした「大物」の購入は無事終了。引越し当日、新居に届くよう手配した。ただ、ベッドだけは間に合わないので、届くまでは床で寝ることになる。まぁ、しょうがないよな。あとは、つい後回しになっている手続き関係を済ませないといけない。転居届け、保険証の返却、水道、電気、ガス、電話、エアコンの取り外し、粗大ゴミの処理…。あれやこれや。あらほれさっさ。

 このように引越しというやつは、とかくめんどくさいもの。でも、なにかの区切りをつけるのに、そのひとつの手段として、引越しはなかなか悪くないと思う。実際の生活環境を変えることで、今ある強い気持ちをいくらかフラットな状態に戻せるかもしれないし、やりたいことの仕切り直しや、なにか新しいことが始まるような、そんな根拠のない期待感なども、なんとなくだけど、もてたりする。そしてなにより新しい部屋では、レコードを壁にずらりと並べることができるのだ。もうヴァン・モリソンを聴くのに、ベッドの下にもぐりこんで引っ張り出す必要がなくなるのだ。これはもうね、本当に素晴らしいことだよ。

 というわけで、引越し楽しみでっす。アルファベット順にレコードを並べるのだ。頑張る!