以前 新聞で 知った 東レの 佐々木氏が ご本を、
出版されたようです。
その生き方に すごいと 思っていました。
いくつか、生きていく為の、支えに なるような
教えを 知りました。
その中の ひとつ 運命を 受け入れなさい。
人は 自分の さだめを、受け入れられない。 なぜ、
自分だけ、不幸のかたまり なんだ と、
嘆き、苦しむことが 多い。
どんなに 生活に恵まれていても、親から代々の仕事を、
継ぎたくないという、かの歌舞伎役者が
いたり、または、社長の息子が いたり。
親のしいたレールの上を、行きたくないものです。
障害をもっている人、子供が障害児の人、
毎日が 大変で 苦しい、けれど、
楽しく生活しているひともいる。
自分の思うままに ならないことに、苛立ったり、
そのことを 不幸と 思ったり、
さだめを 受け入れることは、難しいものです。
年齢とともに、わかってくるんですね、与えられた
自分の 生きる道。
受け入れてこそ、楽に なる。