第2話 「オレの人生、花開く瞬間ありますか?」
小平丈太郎(生田斗真)は、「地域おこし協力隊」隊長・藤井順一(桐谷健太)と「地域おこし課」課長・日下哲也(松重豊)と夕食を共にし、少年野球チームのコーチを探すよう頼まれる。
そして「地元の女には気を付けろ」という話で盛り上がっていたところ、農業をしている大河内欣治(ミッキー・カーチス)が足を怪我してしまったという連絡が入る。
丈太郎は、大河内を病院へ連れていき、一緒にリハビリテーションセンターに行ったところ、松本弘樹(柄本佑)の顔を見た大河内は顔を輝かせる。
弘樹はかつて高校球児で、四万十南高校で4番エースで地元のヒーローだったが、大河内に握手を求められた弘樹はそれを無視する。
弘樹が野球をしていたと聞いて、丈太郎は少年野球のコーチのお願いをするが、それも断られる。
丈太郎は帰宅途中に、看護婦・森下彩花(香椎由宇)と会い、日曜日に四万十を案内してもらう約束をする。
しかし、順一から日曜は少年野球のコーチをするように強く頼まれ、困って彩花に電話をしたところ、「いいんじゃない、私も一緒に行けば」と言われ、一緒にグラウンドへ行くことになる。
日曜日、丈太郎が少年にノックをして守備練習をしていたところ、外野手同士が交錯し、怪我をしてしまう。
ちょうど付近で買い物をして通りがかった弘樹が応急処置をし、丈太郎は医師・二階堂かほり(真木よう子)を呼び、かほりと彩花が念のためにと病院へ連れて行くことに。
弘樹に対して丈太郎は、少年たちに野球を見てもらうよう頼むが、「中途半端に教えられない」と言って頑なに拒んで帰ってしまう。
翌日、かほりは彩花に、一緒に住んでいる男がいるのに丈太郎とも会うのはどうなのかと尋ねるが、彩花は一緒に住んでいる男は彼氏ではなくいつの間にか居ついた男だと答え、「私、体が丈夫な人が好きだから。丈夫で体を鍛えている人」と言って煙に巻く。
かほりは、かつて付き合っていた弘樹に、なぜ野球をしないのかを尋ねるが、逆に弘樹から「久しぶりに俺に会ってどう思った?ガッカリした?18の時の俺と比べて」と聞かれ、かほりは「そんなこと思わないよ」と答えるが、弘樹は無言で帰ってしまう。
その夜、丈太郎はかほりに、弘樹がなぜ頑なにコーチを断るのかを尋ねると、かほりは「今の自分が思うようにいってないからじゃない?」と答える。
丈太郎は、リハビリを拒む大河内から弘樹の高校球児の時の話を聞き、弘樹を呼び出して「俺なんてまだ一回も花開いたことがないんだから」と言うと、弘樹は「これから花開くと思っているの?思おうとしているだけだろ」と否定する。
そんな弘樹に丈太郎は、大河内が10年前に妻が他界して農業を止めようとした時に、弘樹が一人で黙々とマウンドで投げている姿に勇気をもらって、農業を続ける決意をしたことを伝える。
弘樹は大河内の元へ行き、求められた握手を受け、「リハビリやりましょう!もう一度!」と声を掛け、大河内はリハビリに通うことを決める。
丈太郎は「過去と向き合わなければ、先には進めない。未来が見えなければ、進む道が見つからない。今いったい何をやればいいのだろう。先が見えない…今。。。」と考えながら運転していると、秋になった今から咲こうとしているヒマワリを道端に見つけ・・・
というような話でした。
弘樹にスポットが当たった回でしたが、
老人・大河内を通じた農村の現状、
丈太郎が四万十で何かで花咲かせようともがいていること、
かほりが今までの研究生活とは全く違う環境に慣れず悩んでいること、
地方都市の商店街が「シャッター街」となりつつあること
・・・などなどが描かれていて、今回もじっくり見せてくれてくれたなぁ、と思った回でした。
でも、そんな暗い話ばかりを前面に出すのではなく、丈太郎が彩花と仲良くなろうとあれこれはしゃぐ姿があったので、そのバランスが良かったです
弘樹は、これから変わっていくのかなぁ?
過去の栄光から逃げまくっていたけど、過去をとりあえず受け入れるということはできたようですね。
もう少し、大河内に「リハビリやりましょう!もう一度!」と言うまでの心の変遷が知りたかったかも。
でも、「もう一度!」という言葉に、自らの「もう一度頑張ってみよう」という思いも込められていたのかな。
彩花は肉食系で年下が好みってことかしら?(笑)
「体が丈夫な人が好きだから」とか、子供は「細胞が元気な感じ」だから好きとか、意味深に言っていましたよね。
まぁ、そんな短絡的ではなく、深い所に何かありそうな感じですが。
弘樹は彼氏ではないのね・・・ますます意味深だわ。
弘樹の元カノ・かほりは、まだ彩花の同居人が弘樹だということは知らないみたいですね。
田舎は、そういう噂は広がるのが早いんじゃなかったっけ?
順一辺りはいち早くそういうことは知っていそうだけど(なんてね 笑)
本物の「遅咲きのヒマワリ」がラストでしたね。
来週も楽しみです
余談ですが、
今日だったかな、「笑っていいとも」で桐谷君が言っていたけど、四万十は土佐弁とは違うようですね。
桐谷君の言葉が、地元の人からすると中々よい発音だそうです(笑)
小平丈太郎(生田斗真)は、「地域おこし協力隊」隊長・藤井順一(桐谷健太)と「地域おこし課」課長・日下哲也(松重豊)と夕食を共にし、少年野球チームのコーチを探すよう頼まれる。
そして「地元の女には気を付けろ」という話で盛り上がっていたところ、農業をしている大河内欣治(ミッキー・カーチス)が足を怪我してしまったという連絡が入る。
丈太郎は、大河内を病院へ連れていき、一緒にリハビリテーションセンターに行ったところ、松本弘樹(柄本佑)の顔を見た大河内は顔を輝かせる。
弘樹はかつて高校球児で、四万十南高校で4番エースで地元のヒーローだったが、大河内に握手を求められた弘樹はそれを無視する。
弘樹が野球をしていたと聞いて、丈太郎は少年野球のコーチのお願いをするが、それも断られる。
丈太郎は帰宅途中に、看護婦・森下彩花(香椎由宇)と会い、日曜日に四万十を案内してもらう約束をする。
しかし、順一から日曜は少年野球のコーチをするように強く頼まれ、困って彩花に電話をしたところ、「いいんじゃない、私も一緒に行けば」と言われ、一緒にグラウンドへ行くことになる。
日曜日、丈太郎が少年にノックをして守備練習をしていたところ、外野手同士が交錯し、怪我をしてしまう。
ちょうど付近で買い物をして通りがかった弘樹が応急処置をし、丈太郎は医師・二階堂かほり(真木よう子)を呼び、かほりと彩花が念のためにと病院へ連れて行くことに。
弘樹に対して丈太郎は、少年たちに野球を見てもらうよう頼むが、「中途半端に教えられない」と言って頑なに拒んで帰ってしまう。
翌日、かほりは彩花に、一緒に住んでいる男がいるのに丈太郎とも会うのはどうなのかと尋ねるが、彩花は一緒に住んでいる男は彼氏ではなくいつの間にか居ついた男だと答え、「私、体が丈夫な人が好きだから。丈夫で体を鍛えている人」と言って煙に巻く。
かほりは、かつて付き合っていた弘樹に、なぜ野球をしないのかを尋ねるが、逆に弘樹から「久しぶりに俺に会ってどう思った?ガッカリした?18の時の俺と比べて」と聞かれ、かほりは「そんなこと思わないよ」と答えるが、弘樹は無言で帰ってしまう。
その夜、丈太郎はかほりに、弘樹がなぜ頑なにコーチを断るのかを尋ねると、かほりは「今の自分が思うようにいってないからじゃない?」と答える。
丈太郎は、リハビリを拒む大河内から弘樹の高校球児の時の話を聞き、弘樹を呼び出して「俺なんてまだ一回も花開いたことがないんだから」と言うと、弘樹は「これから花開くと思っているの?思おうとしているだけだろ」と否定する。
そんな弘樹に丈太郎は、大河内が10年前に妻が他界して農業を止めようとした時に、弘樹が一人で黙々とマウンドで投げている姿に勇気をもらって、農業を続ける決意をしたことを伝える。
弘樹は大河内の元へ行き、求められた握手を受け、「リハビリやりましょう!もう一度!」と声を掛け、大河内はリハビリに通うことを決める。
丈太郎は「過去と向き合わなければ、先には進めない。未来が見えなければ、進む道が見つからない。今いったい何をやればいいのだろう。先が見えない…今。。。」と考えながら運転していると、秋になった今から咲こうとしているヒマワリを道端に見つけ・・・
というような話でした。
弘樹にスポットが当たった回でしたが、
老人・大河内を通じた農村の現状、
丈太郎が四万十で何かで花咲かせようともがいていること、
かほりが今までの研究生活とは全く違う環境に慣れず悩んでいること、
地方都市の商店街が「シャッター街」となりつつあること
・・・などなどが描かれていて、今回もじっくり見せてくれてくれたなぁ、と思った回でした。
でも、そんな暗い話ばかりを前面に出すのではなく、丈太郎が彩花と仲良くなろうとあれこれはしゃぐ姿があったので、そのバランスが良かったです
弘樹は、これから変わっていくのかなぁ?
過去の栄光から逃げまくっていたけど、過去をとりあえず受け入れるということはできたようですね。
もう少し、大河内に「リハビリやりましょう!もう一度!」と言うまでの心の変遷が知りたかったかも。
でも、「もう一度!」という言葉に、自らの「もう一度頑張ってみよう」という思いも込められていたのかな。
彩花は肉食系で年下が好みってことかしら?(笑)
「体が丈夫な人が好きだから」とか、子供は「細胞が元気な感じ」だから好きとか、意味深に言っていましたよね。
まぁ、そんな短絡的ではなく、深い所に何かありそうな感じですが。
弘樹は彼氏ではないのね・・・ますます意味深だわ。
弘樹の元カノ・かほりは、まだ彩花の同居人が弘樹だということは知らないみたいですね。
田舎は、そういう噂は広がるのが早いんじゃなかったっけ?
順一辺りはいち早くそういうことは知っていそうだけど(なんてね 笑)
本物の「遅咲きのヒマワリ」がラストでしたね。
来週も楽しみです
余談ですが、
今日だったかな、「笑っていいとも」で桐谷君が言っていたけど、四万十は土佐弁とは違うようですね。
桐谷君の言葉が、地元の人からすると中々よい発音だそうです(笑)
丈太郎、けっこう押しが強かったですよね(^_^;)
まぁ「まっすぐな性格」と言うことで(笑)
彩花の過去、気になりますよね~。
今回もご遺体を見つめる彩花の姿がありましたが、まこさんのおっしゃる通り、肉親が関係しているのでしょうか。
好きだけど一緒に住んでいるけど「彼氏じゃない」って言い切ってしまう彩花が、かなりミステリアスです。
彩花と弘樹の関係を知った丈太郎が、どう反応するのか気になります!
(弘樹も彩花の事をどう思っているんでしょうね)
大河内さん二人が、新たな気持ちで人生に立ち向かう
姿を見せてくれた事で、安心でしたわー。
事情も知らずにズケズケとモノを言う丈太郎に
ヒヤヒヤしたけど、一応二人を立ち直らせる
きっかけを与えた功績は大?
彩花のあの意味深なセリフ・・・もしかしたら誰か身体が
丈夫でない肉親を亡くした過去があるとか?
いまだ悲しみから立ち直れないでいるのかな?
何ともミステリアスな彩花でしたが、そんな彼女の心の闇も
丈太郎のあのまっすぐな(?)性格が救う事になるのかなぁ。
そうそう、弘樹が「あっという間に」変わってしまった感じがありますよね。
けっこう頑なに野球をすることを断っていたので、その割には心変わりが早かったかな・・・
でも、「大河内と握手をすることはできた」だけかもしれないので、来週にならないとどこまで変わったかは分からないかな?とも思ったりしています。
丈太郎のKY?は、ちょっとヒヤヒヤしますが、これからどう花を咲かせてくれるのか、楽しみですね♪
ちょっと物足りなかったです。
少しは引っ張るのかと思っていたので・・・。
KYと思っていた丈太郎が意外や意外
二人を結びつけて前向きにさせる
キューピッドになったのはよかったなぁって
思いました。