emitanの心にうつりゆくもの

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夜行観覧車 第5話

2013-02-18 17:34:41 | 2013冬ドラマ
第5話 「加速する悪意…暴走する娘と母の叫び」

2013年1月24日、橋弘幸(田中哲司)が殺された事件から2日後の夜、家を飛び出した遠藤彩花(杉咲花)は、河川敷で立ち尽くしていた弘幸の次男・慎司(中川大志)に声を掛け、「どうして逃げてるの?」と尋ねるが、慎司は「戻れない・・・帰れないんだ」と言って走り去っていく。
翌日の25日、刑事・結城哲也(高橋克典)らが自治会婦人部部長・小島さと子(夏木マリ)の元を訪ねる。
するとさと子はあの夜、弘幸の妻・淳子(石田ゆり子)の悲鳴が聞こえたから橋家を訪問したのだが、誰も出てこなかったため、警察に通報しようかどうしようか物陰から見ていた時に遠藤啓介(宮迫博之)が橋家に入っていったのを見たと話す。
結城は後輩刑事の藤川(南圭介)に、啓介が淳子と接触するかもしれないから張り込みをするように命じる。
その後、さと子は自治会の会合で「何らかの犯罪に関わった自治会員は、直ちに本自治会からの退会及びひばりが丘からの立ち退きを命ずる」という文言を規約に入れるように求めるが、役員からまだ犯人は特定されていないからと言われて不採用となる。
そんな中、さと子の息子・マー君(小泉孝太郎)が赴任先のニューヨークから一時帰国し、マー君はさと子に妻・里奈が妊娠しているから会社から近い里奈の実家にしばらく住むことを告げる。
さと子が「どうしてこの家じゃダメなの?」と尋ねると、マー君は「・・・殺人事件起きたろ?落ち着かないんだよなぁ」と言うが、さと子は「何も心配しなくていいのよ。この町に相応しくない家は、みんな出てってもらうから。元の静かなひばりが丘に戻るの。ママと一緒にひばりが丘で育てましょうね」と笑いながら話す。
弘幸の長男・良幸(安田章大)は、京都の大学の研究室に閉じこもりっきりで、ケータイもアパートに忘れていたため、事件の事は全く知らないでいた。
久しぶりにアパートに戻ると、良幸のケータイに届いた良幸の妹・比奈子(宮香蓮)のメールを見ていた彼女・明里(滝裕可里)から、メールの内容はどういうことかと尋ねられる。
メールには、父・弘幸が殺されて混乱している様子が書かれてあり、良幸は慌てて比奈子に電話をしようとするが、明里は「私に説明する方が先やろ」と言ってケータイを奪い取って風呂場に閉じこもってしまう。
そんな中、比奈子が良幸のアパートに到着し、混乱した良幸は比奈子に「少しでいいから寝とけ。俺はその間研究室に行っているからさ」と言って、比奈子と明里を部屋に残して大学に戻ってしまう。
その頃、彩花は慎司にメールを打ち始めるが、その途中で同級生の村田志保(吉田里琴)らに内容を見られてしまい、志保から「彩花が(慎司のメアドを知っていたのに)私に嘘をついていたってことが許せないのよね」と言われて、彩花の母・真弓(鈴木京香)がパートをしているスーパーで万引きをするよう命じられる。
しかし、万引きしているところを他のスーパーの店員に見つかって彩花は逃げるが、その逃げ出していく様子を真弓が目撃する。
心配になった真弓は、彩花の担任の元を訪ねて彩花の最近の様子を尋ねると、彩花が最近ずっと早退を繰り返していること、私立高校の願書を取り下げて公立1本にすることにしたことを初めて聞く。
真弓は、帰宅した彩花に「万引きなんてしてないよね?お母さん、彩花に聞きたいこといっぱいあるの。ただ彩花の事が知りたいの。何を考えているのか、何に怒っているのか。何かあった?」と尋ねるが、彩花は真弓を突き飛ばして部屋に閉じこもってしまう。
大学のパソコンで事件の詳細を知り呆然としていた良幸の元に、慎司から電話が入るが、慎司は「家に帰りたい・・・家に帰りたいよ。兄ちゃん、俺・・・死ぬしかないのかな」とだけ言って電話を切ってしまう。
そんな中、淳子が真弓に公衆電話から電話を掛けてきて、「会って話したいことがあるの」と言ってくる。
翌朝(1月26日)、真弓は淳子に会うために家を出ると、橋家には大量の中傷のビラが貼られており、愕然として・・・
・・・人に家族の問題を話せないのは、どうしてだろう。
一番側にいる家族の心が、他人より遠い。
誰かに打ち明けて泣けば、少しは何かが変わるんだろうか。
どうして家族の事情を人に言えないんだろう。
それは、お前の家は壊れていると後ろ指をさされるのが怖いからだ・・・



というような内容でした。

マー君登場!!
・・・が、さと子とは同居しないそうで(プププ
ですよね~、あんな姑のいる家に嫁は置けないですよね
でも、マー君がハッキリと「ママがうるさいから」と言わないで殺人事件の事を引き合いに出したせいで、さと子の矛先は橋家へ・・・。
あの大量の中傷ビラ、近所の「お仲間」にも書かせたのかなぁ??
あれこそ「品位が無い」と思えるのですが・・・ね。
さと子は更に壊れそうですね
さと子のダンナさんって、いつ出てくるのかなぁ??
(未亡人でしたっけ?)

良幸は・・・というか、彼女・明里が訳が分からなくて、私はイライラしてしまいました
良幸にあんなに理不尽なことを言って騒ぎ立てるのではなくて、自分の家に戻って両親にブチまけろよ・・・というか。
彼女の事を描く必要があったんだろうか??
ここらへんが、やや間延び感を感じてしまいました

彩花はねぇ・・・いつまで志保に縛られ続けるのかなぁ。
真弓の聞き方も「万引きなんてしてないよね?」という、自分の願望をやっぱり押し付けてしまっていているから、あれじゃあ万引きしたなんて打ち明けれない。。。

さてさて、殺人事件の加害者は、誰!?
(原作は未読です)
淳子と言うよりも慎司かなぁ?
でも、慎司が淳子を庇っている??
啓介は違うと思うけど、証拠隠滅には加担しているんですよね、きっと。
さと子は・・・橋家の事件に乗じて遠藤家を追い込もうとしているだけなのかなぁ。
・・・どうなんでしょうね

※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話
※公式HP(こちら
___________

書くのが遅れて、申し訳ありません。
夜に、「泣くな、はらちゃん」の感想を書けたら・・・と思っています。
「最高の離婚」は・・・水曜になるかも、です
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