暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

鰯のおから漬けと海老料理2品

2016-08-22 20:33:52 | 料理
昨日は、毎月21日、覚王山日泰寺弘法さんの縁日。
8月の一番暑い時期ですので、出品業者も参拝者もいつもよりは少ないようでした。
それでも熱心な参拝者も多く、場内はそれなりに賑わっていました。
私は、三河湾産の車海老と鰯を購入。

鰯は夏の今が旬、朝獲れたてで刺身でも食べられるよ、と言うおじさんの言葉に釣られ、
確かに活きが良さそうで大きくもなく小さくもなく手ごろな大きさなのが一盛り500円と言うのが目につき、早速購入しました。
帰ってワタを取っていると確かに大変活きがよく、思いついてこれはおから漬けがいいかと、
濃い塩水で2時間ほど〆め、あとはピチットして一晩置いておきました。
鰯のおから漬けは、愛知県渥美地方の郷土料理で、鰯の保存食として食べられてきたものです。

翌日これを酢、熊本の赤酒、砂糖と一緒に煮詰めたおからに漬けこみました。
おからは、毎週行商に来る豆腐屋さんがおまけで置いてってくれるのが冷凍庫に沢山眠っていますのでバッチリです。
3,4日すると鰯とおからの酸味がなれ、美味しく食べられるようになります。
おからにも鰯の旨みがしみこみ、おからごと食べられます。



車海老の方は、一品は春雨と一緒に蒸し煮にしたもの、
もう一品は海老をすり身にしピーマンに詰め込んだものを、茄子、揚げ豆腐と一緒に中華風に炒め煮にしたもの、計2品を作りました。
炒め煮は、ニンニク、生姜、ネギのみじん切りを豆板醤、甜麺醤と炒め合せた後、海老のだし汁を加え、さらにあらかじめ油通ししておいた具を加えて煮詰めました。
海老の出汁が効いたのか、味が濃厚で大変美味しくいただけました。







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