10月4日
今日はシニア大学OBの歴史探訪会のメンバーと葛城古道にある神社仏閣を訪ねて歩きます。集合地の奈良県の南西、御所から新宮行きのバスに乗り「風の森」で下車し、ここから高野街道を歩き、志那都彦神社(風の森峠の頂上にあり)高鴨神社へ向いました。志那都比神は風の神様で、風水害から稲作を守る神様です。付近の田んぼは黄金色の稲穂や揺れています。18号台風の被害がないことを祈りながら豊かな風景を満喫しながら歩きました。
高鴨神社 風の森の蕎麦屋の中に歴史博物館があります
このあいだ歩いた大和三山が一望
八幡神社から伏見山菩提寺に行き、ここの庫裡を拝借し昼食。江戸時代には寺は37の坊を持つ壮大な寺であったようですが、今は地元の有志がお守りされています。
伏見菩提寺の古地図 仁王門 左右に金剛力士像
本堂 役行者像
山がご神体の髙天彦神社 渡河!に足元がグラッ
天孫降臨の舞台にふさわしい凛とした空気が漂っています。
参道の奥に「土蜘蛛の窟」
極楽院に立ち寄り、3時前に「かもきみの湯」に到着。ぐっしょり汗をかきました。一風呂浴びてビールで乾杯。かなりハードな一日でした。普段の運動不足を反省!。