Ｂｅ Ｃａｒｅｆｕｌ！

私は、前回20年ほど前にイタリアを訪れているのですが、

その時フレンツェ　ドゥモ（教会）入口で、

女友達と、同じツァーの女姓の方と二人同時にサイフを抜かれています

 

そのことを知っているので、

今回も、用心　用心。　なのに私２回も未遂ですがヤバイことが有りました

１度目は、

ナポリに行く日、集合時間が早かったので、

ホテルを出て薄暗い早朝、地下鉄ピラミデ駅前で

一番後ろに歩いていた私を

後ろから呼び止めふりむくと、

フードを被った若い男が

コインを見せて何か言ってるので、

”何だろう？”と　一瞬何を言ってるのか分からず。

とたんに旦那が”ほっとけ　ほっとけ”と言ったので、

ハッ　として　”No thank You"と言って、

慌てて足早に駅の方へ行きました。危ない危ない

でも　後で”何で？”と思い、

ガイドさんに聞くと、”あ・　それは手口ですよ＾＾”

”そう言って　コインを受け取ってサイフに仕舞うと、

サイフの場所が分かり、後で盗るんですよ”と言ってました。

 

そして２回目　

また同じナポリからの帰り。

夜　解散場所　共和国広場から地下鉄Ａ線に乗り、

乗換えテルミニ駅Ｂ線駅で、

電車が入って来て、

二人と別の、少し空いてる隣のドァから入ろうとした私、

後ろから誰かがグイグイ押すので、

”うぅん　もう”と云う感じで体をひねったら、

後ろの若い女の人がパッと後ろに下がりホームに、

別の若い女と目を合わせて、二人ともホームに立って、

その電車に乗りませんでした。

後であの人達は、私をカモルつもりだったんだ～と気が付き

 

そうだ　その朝ガイドさんが、説明してました。

イタリアには、昔からＪ（Ｇ）と云う人達が居て、

泥棒を生業として、正業に就かない人達の集団が生活していて、

彼らはいつも2.3人で行動しているので、

”ローマい居る間　気を付けてくださいね～”と…言ってました。

怖い国。　ちゃんと働けば良いのに…　

 

そういえば、Keikoさんと知り合ったのも、

Ｊ（Ｇ）って　何なんなんだろう？とネットで、調べていて、

たまたま　Keikoさんに行きつきました＾＾

彼女は宇治の小学校に４.５年まで居られたらしく、

気になり、ローマに行くなら彼女に案内していただこうと、

それで今回現役退かれたのに、

ご無理言って、市内カート観光とチビタお願いしました。

想像していた通り、初めてお会いした時は、

とても明るくて素晴らしい女性でした＾＾

ありがとうございました。ｍ＿ｍ

また　安いの見つけて行きますね～＾＾