子どもの音楽教室で授業をまっている間、隣に座っている人が日本語の新聞を読んでいることに気づいた。
話しかけるのは悪いと思ってしばらく様子を伺っていたけれど、どうしても声をかけたくて、ついに話しかけてみることにした。
聞いてみるとやっぱり日本人で、36年前にブラジルに来たけれど、私と同じサンパウロ在住暦は7、8年とのこと。8歳の孫を大学院生の娘の代わりに連れてきているのだという。今となっては間違いなく人生の先輩であり、ツーといえばカーの意見が聞けて嬉しく、家も近所だと分かり、一緒に帰ってくることになった。
日本人のおばあちゃんだけれど、お孫さんはポルトガル語しか話さないそうだ。夢のようだけれど、それが現実の一つ。
でもお孫さんは日本の小学生と変わらない雰囲気で、ランドセルを背負う姿が容易にイメージできる。
言語の習得は不思議な世界で、まさにあるがままを受け入れるしかないというような感じがするのだけれど、いつでもどこでも、今生きていることが幸せであるという心を持てるように子どもを育てられればいいなあ・・・
話しかけるのは悪いと思ってしばらく様子を伺っていたけれど、どうしても声をかけたくて、ついに話しかけてみることにした。
聞いてみるとやっぱり日本人で、36年前にブラジルに来たけれど、私と同じサンパウロ在住暦は7、8年とのこと。8歳の孫を大学院生の娘の代わりに連れてきているのだという。今となっては間違いなく人生の先輩であり、ツーといえばカーの意見が聞けて嬉しく、家も近所だと分かり、一緒に帰ってくることになった。
日本人のおばあちゃんだけれど、お孫さんはポルトガル語しか話さないそうだ。夢のようだけれど、それが現実の一つ。
でもお孫さんは日本の小学生と変わらない雰囲気で、ランドセルを背負う姿が容易にイメージできる。
言語の習得は不思議な世界で、まさにあるがままを受け入れるしかないというような感じがするのだけれど、いつでもどこでも、今生きていることが幸せであるという心を持てるように子どもを育てられればいいなあ・・・
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