おじいちゃんが沖縄から移民した人の子どもで、おばあちゃんは、奥地の先住民やらヨーロッパ系の遺伝子を持った女性。そのお孫さんは、特に日本文化の中で育っておらず、食生活はピザやら肉やらパスタやら、今頃のブラジル食を日常食として食べている。
その6歳の少年は、日本食に興味津々で、別に寿司とか刺身のレベルではなく、もっと土臭い日本食。納豆とかジャコとか、普通、ブラジルの人なら鼻について顔をしかめそうな食品ばかりまで興味津々。
まあ、食べないだろうと思って試食してもらうと、食べる食べる。納豆こそ納豆だけではアルコール臭がする、と確かな味覚センサーを発揮し、一瞬好きではないような顔をしたけれど、ご飯と食べるとまあまあ気に入った様子。お箸まで使いたいと言う。餃子はもちろんお気に入りに。
ブラジルじゃあやや高級品な納豆やジャコを、ブラジル式にがばがばっと食べられてしまうんだろうか…と一瞬焦りが納豆製造機の必要性に緊急に迫られる。
その6歳の少年は、日本食に興味津々で、別に寿司とか刺身のレベルではなく、もっと土臭い日本食。納豆とかジャコとか、普通、ブラジルの人なら鼻について顔をしかめそうな食品ばかりまで興味津々。
まあ、食べないだろうと思って試食してもらうと、食べる食べる。納豆こそ納豆だけではアルコール臭がする、と確かな味覚センサーを発揮し、一瞬好きではないような顔をしたけれど、ご飯と食べるとまあまあ気に入った様子。お箸まで使いたいと言う。餃子はもちろんお気に入りに。
ブラジルじゃあやや高級品な納豆やジャコを、ブラジル式にがばがばっと食べられてしまうんだろうか…と一瞬焦りが納豆製造機の必要性に緊急に迫られる。