ということで、読んでみたのが「武士道」と「代表的日本人」(日本語版)。確かにずっと日本を離れていると、これらの本で日本文化とかに納得できる何かを得られる気がする。
新渡戸稲造も内村鑑三も、これほどの著書を英語で書いたというのだから、あまりにもすご過ぎて、今の時代に一世で、これほどの日本文化の教養をもって、さらに英語か他の外国語なりで書き記せる人がいるのだろうか・・・と、昔の日本人の方がすごかったり実は国際的だったんじゃないだろうかと…
ブラジル人で武士道とかを読んだ人が日本人を見て、武士道にあるような日本人像を今の日本人を見てイメージさせられたら、悲しくもあまりにもかけ離れている場合があるかもしれない。