風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

嬉しい残り物・・・

2010-04-13 06:33:51 | 独り言

               

 風の森in開田・・・午前6時 5,6℃

 

昨日は一日中・・・ホンマ春雨って感じや無うて、ザァ~ザァ~ッ!

外の景色もず~っと暗~いまんまで、気持ちまで灰色に染まりそう。

そんな中、素敵ぃ~な絵手紙が届いて・・・

 

     

葉書に貼った和紙が剥がれんように、わざわざセロハンの袋に入って来て・・・

郵便物にそんなん被せてもエエんやねぇ。 初めて知った訳で。

 

和紙を開いてみると、中から桜の花びら(和紙で切り抜いてあって)と、桜餅の絵が・・・

故郷から来た絵手紙やので、やっぱり道明寺粉桜餅で。

桜の葉っぱの塩漬けの色もよう出てて、ホンマに桜餅の匂いがして来そうよね。

じめじめした一日が、ぱぁ~っと明るうなりました。

絵手紙って人の気持ちをこんな風にしてくれる、エエもんですぅ。

 

もひとつの、素敵ぃなもん・・・10日ほど前に買うたんやけど、ブログに載せるの忘れてて。

友達から貰うた切手が仰山あるのに、あまりに可愛い絵柄に思わず買うてしもて。

 

新潟県の記念切手・・・素敵でしょ?

「花嫁」ってタイトルで新発売のモンや無いらしいけど、何の記念なんやろ?

疑問を疑問のままにしておく風の森では無い事は、皆さんようご存知・・・

 

お調べマンが早速チェ~ック!

「花嫁」は新潟県新発田市に生まれ、大正ロマンを代表する一人である蕗谷虹児氏の作品で、

新発田市では、郷土の生んだ抒情画家である蕗谷虹児氏の長年の業績を讃えるとともに、

文化振興と観光振興を図ることを目的に、昭和62年に蕗谷虹児記念館を建設して、

市民をはじめ全国の人々に作品を広く紹介しています。・・・やそうです。

 

因みにコレふるさと切手の新潟版平成9年6月18日発行やそうです。意外と古い!

郵便局にまだ残ってたん? それと切手コーナーが寂しかったんで置いてあったんかなぁ。

けど私には嬉しい残り物・・・可愛い図柄、早よ使てみたいなぁ。

 

 

一日中雨で外へは地下室に行っただけ・・・ 家仕事は裂き織りを仕上げて。 

これで浴衣の裂き織りは、終了~!

昨日書いたちょっと残った経糸では、結局10cm位しか織れんで・・・極太の毛糸にしました。

中々綺麗~やん!・・・

 

次は経糸の架け方や踏み木の踏み方で織れる、模様に挑戦~!・・・するつもりで、

経糸を計る整経の作業を・・・

 

今度は黒?濃紺?の糸なんで、見え難うて数えるの大変!

今度は38cm巾で織るので、糸は192本で前回より100本ほど少ないんやけど、

糸の滑りが悪うてもつれそう。案の定その計った糸をソウコウに通すのに夜11時半までかかって。

 

 

今日は入江のサロン「睦会」の集まり・・・ホンマ久し振りの集まりなんよね。

今お一人が入院中で残念やけど、賑やかに楽しくやりたいと思いますぅ。

ちょっと早い目に行って、豚汁を準備・・・デザートは何時もの牛乳寒を昨日から作っときました。

今朝はまだ靄ってるけど、雨が止んでヨカッタ! 丁度のバスが無いので愛車で行けますぅ。

 

追記・・・更新後7時チョット前の御嶽山、里の様子を見に出て来たん?