風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

さすらいのうどん職人来る!

2007-06-27 07:04:52 | 暮らし

            

 ***AM6時のお天気 気温14,7℃

 

さすらいのうどん職人来る!・・・うどん食べに来ませんか?

ソフトバレーのK子さんから、お誘いが来ました。

午後からは調理ボラがあったのですが、丁度お昼時・・・*

バレーのお仲間も何人か行くと言うので、その内の一人

隣のYさんに乗せて貰って出かけました。=3

Yさんは中学校の参観日とかで、早く帰られるので帰りもお願いして。

 

場所はK子さんのお家、「ロッジ上天気」と言うペンション・・・

ご主人とはつい最近お目にかかったばかりで。

時々前は通りますが、中に入れて貰うのは初めてです。

ペンションというのは、本当にそれぞれ雰囲気があって、

お庭や玄関・食堂、インテリアにも個性があって見るだけで楽しい~!

 一部3階建ての上天気さん。

 

あ、うどんの話でしたねぇ・・・

調理中のさすらいのうどん職人さん。

本当は大鍋と薪でうどんを茹であげるのが、こだわりだそうです。

うどん職人のTさんです。26歳・・・

讃岐でうどん打ちの修行を3年、

全国各地の人にうどんのおいしさを知ってもらうため、

そして自身のうどんも磨くために2年間かけて、

北海道から南は与那国まで、日本一周武者修行の旅を

昨年9月にスタートして来られたとか・・・(チラシから参照)

 

うどんを作るための道具は全部車に積んで、

水さえあれば何処でも作ることが出来るんだそうです。

開田はお水が美味しいから、きっと美味しいおうどんが・・・

 

修行が終われば、故郷の山の中でお店を開くのが目標だそうです。

夢を持って、そしてその夢に向かって厳しい修行を続け、

決して楽ではない生活を一人で頑張って・・・エライなあ~

我が息子よ!君も頑張っておくれ・・・とつい母の思いが蘇り

 

かけうどんです。           

麺は誰かのようにとてもしっかり者!(誰とは言いませんよ!)

コシがあって、多分これを食べると腰痛も治りそう・・・ホンマかい?

つゆは薄味で、でもしっかりとダシが効いて美味しかったです。

故郷が京都府と聞いて、成る程ぉ~・・・と納得!

冷やしうどんのしょうゆ味と、この温かいうどんの2杯を頂きました。

 

開田に来てからは麺と言えばお蕎麦・・・

久しぶりの美味しいうどんに、満足・満足満腹・満腹!

(一緒に行った人からブーイングが起きそう・・・

 つい、もう一杯くらい行けそう~と言ってしまったので。)

 

午後からは調理ボラ・・・

社協のTさんは参観日でお休み、Mさんと2人でした。

行くともう殆どを作って頂いていて、私は鶏の照り焼きを作っただけ。

あとは盛り付けを         

献立は鶏の照り焼き、ひじきの煮物、煮豆、キャベツのあっさり漬け

煮物の多い献立はお鍋に入れてしまえば、煮えるのを待つだけなので、

人数が少ない時のTさん苦心の献立だと・・・思いましたが。

 

前日家に寄ってくれたE子さんが、花の苗を持って来てくれました。*

私が花好きと知ると、こうしてすぐお花のお裾分けをして頂いて、

優しい人ばかり・・・

 

名前を忘れないうちに・・・

              

            クサフジ                イブキジャコウソウ(タイム)

       

    ショウジョウバカマ                  ヒソップ

ショウジョウバカマで私も初めて知ったことがあるのですが・・・

長くなるので、また明日お・た・の・し・み!