風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

のんびり・・・

2007-05-27 06:47:22 | 暮らし

             

 ***AM6時のお天気 気温7,6℃

 

上の写真はグミの花です。

道端に自生している木で、実が成っているのは見たことがありません。

多分実の成る頃に、気をつけていないのだと思いますが・・・

 

調べてみると秋グミと言い、春に花が咲いて秋に実がなる・・・

極普通です・・・

実は小さい丸い形をしているそうで、(そう言えば違う場所で見たような)

他に夏グミがあり、実は細長い形のようです・・・

 

この写真の夏グミの花は、形は少しジャスミンの花に似ていて、

かすかに爽やかな良い香りがします。

 

昨日は朝から花の苗を沢山頂いて・・・(())

ハーブ類ペチュニアや、庭に咲いていた苗も抜いて15余りも。

その植え付けをして、丁度雨上がりなので草引きも。

でもそこら中にムシトリナデシコルドベキアが広がって、

注意しないと踏んでしまいそう・・・

(これらの花は毎年どんどん広がって行く、強~い品種です)

ムシトリナデシコは、雑草のように扱われているかも・・・

 

そう言えば昨年観光案内所で、ルドベキアの苗を頂く時、

その内植えたのを後悔する程、広がりますよ・・・って言われましったっけ。

その株がまだ次々咲いて居る内にも、タネを飛ばして

他の場所からも次々芽を出していました・・・

 

雨の一日庭を見なかっただけなのに、

もう色んな花の蕾が大きくなって・・・

咲いた時は勿論嬉しいのですが、前日の記事のルピナスのように

蕾が出来ているのを見付けて、それから段々と大きく背丈も伸びて、

やがて色が付き始め、蕾が開いて行く様を見る時はワクワクします。

 

少し前から気になっている、お隣の敷地大きなフキ

昨年は大きな石が一杯積んであったので見なかったのですが、

今年は何回かトラックに乗せて運び出して、石が少なくなり、

太陽が当たるようになって、大きく育ったのだと思います。

 

この辺ではトウブキ(とう・・がどんな字を書くのか判りません)と言います。

畑一面このトウブキが茂っていると壮観です。

茎が太く赤紫色をして、背丈も1メートル以上になり、

一見固そうに見えますが、意外と柔らかくびっくりします。

これだけで煮るよりも、いろんな物と炊き合わせに・・・

 

 丁度収穫頃の物が合計4本あり・・・

地主さん、自然の恵みを頂きま~す。

 

薪ストーブの周りは熱くなるので、耐火煉瓦を積んであり、

一番上がちょっとした幅があり、棚のようになっています。

そこに小さな置物を飾って楽しんでいます。

特に種類を決めている訳でなく・・・好みのままに。

          

 

     

 

          

 

昨日は一日中黄砂で、せっかく良いお天気なのに御嶽山は見えず

我が家のすぐ下のビューポイントは、いつもなら車を停めて、*

写真を撮る人が沢山いるのですが、

昨日は人も車も混み合いません。

せっかく開田高原に来て、御嶽山が見えるのと見えないのでは

感動の度合いが違いますから・・・(何かのCMにありました

 

今日は水木沢天然林(木祖村)へハイキングです。。。

木曽川源流に広がる所で、樹齢200年以上の天然林だそうです。

森林パワーを沢山吸って来ます。

わざわざ他所へのハイキングは久しぶり・・・