風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

山笑う・・・

2007-05-06 07:47:31 | おでかけ

             

 ***AM7時のお天気 気温 10,0℃

 

上の写真は郡上八幡への途中、せせらぎ街道の景色です。

山笑う・・・はこんな感じでしょうか?

春の山の草木が一斉に若芽を吹いて、明るい感じになる様子を言うとか。

開田では山々がこんな緑にはなっていません。

まだまだ枯れ木に毛が生えたくらい・・・

でも道路沿いの田んぼには、もう水が張ってある所もありました。

 

聞くところによると、農家の方は桜が散ると苗床の準備をするとか・・・?

(間違っていたらゴメンなさい。 そう聞いたことがあるもので・・・)

大型連休~!と浮かれている人もあれば、(私は年中・・・(()))

良いお天気だからこそ、田畑に出て仕事をされている方あり。

ご苦労様です。

 

ついでに・・・

春は山笑う、夏は山滴る、秋は山装う、冬は山眠る・・・と言うそうです。

日本人ってなんて繊細な心を持っているんでしょう・・・

私も日本人だった筈なんですけどぉ~

 

 郡上八幡の古い町並みの一角・・・

町の中いたるところに澄んだ水が流れ、が泳いだりしています。

青々として風にそよぎ、道は丸石を模様に敷き詰めてあり、

小さな赤い橋が情緒いっぱいの雰囲気・・・ 

 

おなじような風景の所としては、岡山県の倉敷

鳥取県の倉吉の町へも行ったことがあります。

みな古き良きものを残し保存しておられて、その中にいると、

ホッ!とした気持ちになるのは、やはり日本人なんでしょうね!

 

           

左は甚平そば、有名店で行列が途切れること無く出来ています。

私も以前並んで食べました。その時は韃靼そばを食べたのですが、

お蕎麦を初めて美味しい・・・と思ったのを覚えています。

 

右は町の中を走るバス「千代号」です。。。

山内一豊の妻千代さんが郡上の出身だそうです、初めて知りました。

 

            

左は喫茶店です。なんとも雰囲気のある佇まいではありませんか・・・

郡上八幡は城下町。こちらの奈良井宿は宿場町ですが、

その中にある飲食店もこのような雰囲気のお店が多いです。

 

右の写真の上の真ん中に「職人」というのが見えますか?

この辺りは職人町という名前で、家々には「職人町」と書いた

ブリキのバケツがぶら下がっています。

 

 童地蔵・・・とありました。

この横にも湧き水があり、飲用できるので湯呑がおいてありました。

 

昨日は良いお天気ではありましたが、時々曇ったり・・・

作業をするには程よい気温でした。

半地下の場所に色んなものを詰め込んでいたので、整理しがてら

散水ホースのリールを出したり、一輪車を出したり、

蔓の残りでリースらしき物を作って玄関にかけたり・・・

 

それから2階で過保護にしていた鉢物の植物を、そろそろ外に・・・

一挙に野天に出すとびっくりするので、先ずは軒下に。

人間と一緒で、順番に慣らして行かないと植物も風邪を引きます。

・・・と言う訳で一日中我家の敷地からは、一歩も出ませんでした。

 

今朝は地区の道路清掃・・・

ん? 雨やん・・・お知らせに雨天の場合はなんて書いてなかったよな。

そうや、そうやココは町とは違う。

町なら雨天中止とか雨天順延とかあるけれど、

農業っちゅうのは雨でもカッパ着てしてはるしぃ~

4時半に起きて、やっぱりちゃんと壁塗りして(でないと人様に迷惑かける)

野菜ジュースとパンを一切れ食べて(腹が減っては戦は出来ぬ!)

ゴミ袋3つ下げていざ出陣!(分別するため)~~

途中で他の人達と合流して、役場まで・・・ご苦労様でしたぁ~